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科学技術政策特論(理研)第5回 11月1日(水)<上田キャンパス> 「理研における医工連携研究(バイオデバイス工学)」

「理研における医工連携研究(バイオデバイス工学)」

 

講 師:田中 陽 (生命システム研究センターユニットリーダー)
    伊藤 嘉浩 (伊藤ナノ医工学研究室主任研究員)

 

◆講義概要:

医工連携研究で、様々なバイオデバイスが作られ、生体内では人工臓器として、生体外では診察機器として使われています。田中は、半導体加工技術をベースとして作製した髪の毛や蚊の針の太さ(10~100 μm)以下のきわめて微細な構造体を利用して細胞や分子を精密に操作し,バイオや医療に貢献することを目的とした研究を紹介します。 伊藤は、新しい人工臓器素材や再生医療素材、そしてマイクロアレイ型のDNAチップやタンパク質チップの研究を紹介します。

 

◆講師の研究詳細:

講師の研究内容についてはこちらからご確認ください。 
理化学研究所HP:田中 陽 (生命システム研究センターユニットリーダー)
理化学研究所HP:伊藤 嘉浩 (伊藤ナノ医工学研究室主任研究員)

 

◆開講日時:平成29年11月1日(水) 3・4時限(13時00分~16時10分)

 

◆講義場所:

 主会場

上田キャンパス D2講義棟(5*)2階23番講義室

 遠隔聴講会場

松本キャンパス 理学部(9*)A棟1階多目的ホール

工学部キャンパス講義棟(C3*)201 番教室

伊那キャンパス講義棟(2*)1階 16 番講義室

長野(教育)キャンパス 附属次世代型学び研究開発センター(1*)2階遠隔講義室

※上記 9*、C3*、2*、5*、1*は、各キャンパスマップにおける該当建物の番号です

 

◆科学技術政策特論の概要:

科学技術政策は、今日、人類が直面する環境、エネルギー、食料などの問題の解決や、イノベーションを通じた経済の活性化と密接な関係を持っています。この 授業では、科学技術政策に係る基本的な知識を習得するとともに、次代を担う研究者・技術者に期待される役割について考える機会を提供します。本年度は特に「理化学研究所に見る最先端研究の動向」を副題とし、理化学研究所から、様々な自然科学分野の第一線研究者 を講師に招いて、国の科学技術政策や世界の研究動向、科学者の自発的・自律的な研究の意義などをお話し、次代の科学者・技術者へのガイドとしたいと思います。

 

◆講義の全体紹介

科学技術政策特論概要

理研科学技術政策特論案内ポスター(PDF)
rikentokuron2017.jpg

 

◆講義シラバス

 科学技術政策特論シラバス 

 

◆本講義の問合せ先

本講義に関する問い合わせは下記までお願いします。
 総合理工学研究科長野(工学)キャンパス
  工学部学務係 026-269-5050 kogakumu_d*shinshu-u.ac.jp
 信州大学理化学研究所連携研究室
  riken*shinshu-u.ac.jp (*を@に変えてください。)