医学部・大学院医学系研究科　教職員向け情報

ヒトES細胞研究倫理委員会

ヒトES細胞の樹立及び使用は、医学及び生物学の発展に大きく貢献する可能性がある一方で、人の生命の萌芽であるヒト胚を使用すること、ヒトES細胞が、ヒト胚を滅失して樹立されたものであり、また、すべての細胞に分化する可能性があること等の生命倫理上の問題を有することにかんがみ、その使用にあたり慎重な配慮が必要とされております。

信州大学医学部におけるヒトES細胞を使用する研究を実施する場合、「ヒトES細胞の使用に関する指針」（平成22年5月20日文部科学省告示第87号）に基づき、機関内倫理審査委員会として信州大学医学部ヒトES細胞研究倫理委員会を設置し、倫理的妥当性及び科学的妥当性等の必要な事項について審査を行っています。

ヒトES細胞使用計画の確認について

• ヒトES細胞の心筋組織への分化誘導法の開発と新しい治療法確立のための基礎的研究　(PDF文書：156KB)
• ヒトES細胞の肝・膵組織への分化誘導法の開発と新しい治療法確立のための基礎的研究　(PDF文書：156KB)

委員名簿、規程、議事概要を以下のとおり公開いたします。

委員名簿

• ヒトES細胞研究倫理委員会委員名簿（H24.4.1）　(PDF文書：96KB)

規程

• ヒトES細胞研究倫理委員会内規（H22.10.28～）　(PDF文書：190KB)

ヒトES細胞研究専門委員会

• 信州大学医学部ヒトES細胞研究専門委員会における活動と審議の経過（抄）　(PDF文書：170KB)

ヒトES細胞の維持と分化に関する研究（13学文科振第666号：平成14年12月20日～平成20年4月30日）に係る審議の経過を掲載しています。

ヒトES細胞研究倫理委員会（議事概要）

使用計画の名称
1. ヒトES細胞の心筋組織への分化誘導法の開発と新しい治療法確立のための基礎的研究（19学文科振第727号：H20.4.28～H28.1.31）
2. ヒトES細胞の肝・膵組織への分化誘導法の開発と新しい治療法確立のための基礎的研究（19学文科振第728号：H20.4.28～H28.1.31）
に係る審議の通過等を掲載しています。