次期保健学系長に伊澤 淳 教授を選出しました

　信州大学学術研究院保健学系は、伊澤　淳（いざわ　あつし）現学系長の任期が令和8年3月31日をもって満了となることから、10月29日（水）に次期保健学系長候補者選挙を行い、投票の結果、同氏を選出いたしました。その後、31日（金）に行われた学長との面談を経て、次期保健学系長としての再任が承認されました。

　11月14日（金）に行われた記者会見の中で伊澤教授は、「保健学科の卒業生が、長野県の保健医療の未来を拓く人材であってほしいと願い、学部教育の充実と質の向上を第一の抱負として考えている。また、卒業生がグローバル志向を持ち、研究活動により新たな価値を創造し、世界に発信していく優れた人材になることを願い、次世代の育成のため大学院教育と研究に取り組んでいきたい。」と抱負を述べました。

　また、2期目となることについて、「今期は学内の人脈を生かして医学部附属病院とも良好な関係を構築し、学生教育と共に研究指導なども連携して行ってきた。また、学長補佐として大学全体の運営にも提言してきた。第2期ではそういった実績をさらに発展させて貢献していきたい。」と述べました。

　次期学系長の任期は、令和8年4月1日から令和11年3月31日までの3年間です。