大学院医学系研究科独立専攻の肥田助教が日本免疫学会研究奨励賞を受賞
このほど2009年度(第4回)日本免疫学会研究奨励賞が発表され、本学大学院医学系研究科・移植免疫感染症学講座・免疫制御学分野の肥田重明助教が受賞者に選ばれました。本賞は、免疫学分野において優れた研究をおこなっている若手研究者を顕彰するものです。
受賞の対象となった研究は「好塩基球を介した免疫応答制御」で、受賞者が信州大学において行ってきたサイトカインと炎症に関する一連の研究業績が評価されたものです。表彰式は、本年12月3日に開催された日本免疫学会総会(大阪)にて行われました。
なお、詳細な受賞理由が日本免疫学会ホームページに掲載されています。(http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsi2/scientist/award/kenkyu_4.htm)