医学系研究科発生再生医学(2012年~循環病態学講座)の新藤優佳研究員がCKD Awardを受賞

平成21年11月21日に秋葉原コンベンションホールでCKD Award2009の二次審査が行われました。CKD Award はCKD(Chronic Kidney Disease,慢性腎臓病)に関する優れた研究を行っている40歳未満の研究者に贈られる賞です。本年は54題の応募があり、一次審査を通過した20題が本選考に臨みました。大学院医学系研究科臓器発生制御医学講座の新藤優佳研究員が、ポスター発表の中で最も優れた発表に選ばれ、CKD Awardポスター優秀賞を受賞しました。受賞の対象となった発表は、「CKDにおけるアドレノメデュリン-RAMP2システムの病態生理学的意義の解明」です。本研究は、慢性腎臓病(CKD)における血管作動物質、アドレノメデュリンとその受容体制御蛋白のRAMP2の重要性を示したものです。
教室HP
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