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医学系研究科発生再生医学(2012年~循環病態学講座)の新藤優佳研究員が第82回日本内分泌学会学術総会でYIA受賞

新藤優佳研究員
新藤優佳研究員

第82回日本内分泌学会学術総会が、4月23日から25日まで群馬県前橋市で開催されました。信州大学からは、大学院医学系研究科臓器発生制御医学講座発生再生医学分野の新藤優佳研究員の演題発表があり、選考の結果、本年度のYoung Investigator Awardを受賞しました。受賞対象となった発表演題は「アドレノメデュリン‐RAMP2 システムは、血管新生、血管構造安定化、血管恒常性維持に必要である。」です。この発表は、多彩な生理活性を有することで知られる生理活性ペプチド、アドレノメデュリンに着目し、その作用を制御している調節タンパクRAMP2 の病態生理学的意義を、遺伝子操作マウスの樹立と解析により明らかとした研究です。
新藤優佳研究員は、平成20年10月の第31回日本高血圧学会総会、平成20年11月の第12回日本心血管内分泌代謝学会学術総会、平成21年2月の第38回日本心脈管作動物質学会での学会賞受賞に続いて、これが4度目の受賞となります。


 


臓器発生制御医学講座発生再生医学教室ホームページ:


http://www7a.biglobe.ne.jp/~shindo/

 
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