大学院医学系研究科 鈴木 悟 助教が日本内分泌学会研究奨励賞受賞
大学院医学研究科 加齢適応医科学 加齢病態制御学教室の鈴木悟助教が、平成20年5月16~18日、青森県青森市で開催された第81回日本内分泌学会において、平成20年度の日本内分泌学会研究奨励賞を受賞しました。
受賞タイトルは「細胞質甲状腺ホルモン結合蛋白質(μ-クリスタリン;CRYM)の甲状腺ホルモン作用による役割、その遺伝子異常と生理的機能多様性について」です。日本内分泌学会研究奨励賞は、卓越した研究業績を挙げた45歳以下に与えられる賞です。我が国の内分泌学は国際的にも先端を行くもので、数々の発見により世界の医学に貢献していますが、その中で信州大学から受賞者を輩出したことは名誉なことです。