1 はじめに

1-1 私がどうして信州大学を目指したか・どうして保健学科看護学専攻を目指したか。

共通テストの結果とドッキング判定から考えて可能性のある大学だったから。

1-2 私が受験勉強を開始した時期と当時の学力

受験を意識し始めたのは高校三年生になったころ
危機感を感じ始めたのは九月の文化祭が終わった後
ベネッセ・河合全統模試の全教科偏差値が良くて60-65、悪くて50-55くらい

1-3 私の通っていた高校と授業内容・進み方

県内で2,3番目の私立高校に通っていました。私のクラスは国公立の理系を目指す人が集まったクラスだったので、ほぼ全員が大学に進学しました。数学IIBまでは高校二年の途中で教科書の内容が終わりました。三年生では数IIIが必要な人は数IIIの授業を受けつつ、ずっと演習をしていました。化学は三年の夏前くらいには教科書の内容が終わっていたと思います。

1-4 塾・予備校・通信添削・通信授業の使用有無と始めた時期

塾には入っていませんでした。学校の方針で一年生からスタサプをやっていました。

2 合格のための計画

2-1 センター試験と二次試験の目標点数

共通テストの目標点数：六割五分くらい　最低六割はとりたい
二次試験の目標点数：数学、英語ともに五割以上

2-2 二次試験の科目別の目標点数

数学、英語ともに半分はとりたいと思っていましたが、英語のほうが得意だったので、もし数学で失敗した場合に備えて英語でできるだけ稼ぐ形を理想にしていました。

3 時期別の勉強時間・主にやっていたこと

3-1 ①（高2・前半）：

英検対策　英数理に自宅学習のウエイトを置く

3-2 ②（高2・後半）：

授業の復習　志望校を意識した勉強

3-3 ③（高3・春）：

高2までの内容を復習・演習、授業で新たに学んだことを復習

3-4 ④（高3・夏休み）：

英数理の基礎固め　志望校の赤本を解く

3-5 ⑤（高3・秋以降）：

記述模試対策　記述模試後は共テ対策に集中

4 教科別によかったと思う参考書があれば

4-1 国語

完全マスター古典文法（第一学習社）漢文必携（桐原書店）

4-2 数学

青チャート（数研出版）　基礎問題精講　標準問題精講（旺文社）←数学があまり得意でない人は基礎問題精巧だけでも十分力になります。

4-3 英語

vintage（いいずな書店）　速読英単語必修編（Z会）共通テストリーディング実践40min.　共通テストリスニング実践30min.（エミル出版）

4-4 理科

化学：基礎問題精講（旺文社）　セミナー化学基礎＋化学（第一学習社）
生物：大森徹の最強講義117講（文英堂）　セミナー生物基礎＋生物（第一学習社）

4-5 社会

公共政治経済　標準問題精講（旺文社）　先生が用意してくれたプリント

4-6 情報

教科書　試作問題

そのほか赤本、黒本、青パックを全教科分解きました。化学のみ青本も使いましたが、黒本よりレベルが高めなので化学が苦手な人は黒本を完璧にするだけでも十分だと思います。

5 信州大を志望する高校生へのメッセージ

勉強してもなかなか結果が出なかったり、模試の判定が思うようにいかなかったり、勉強しなきゃと思いつつ行動に移せなかったり、様々な理由で苦しい思いをするときがあると思います。そんな時はあまり気負いすぎず、でも油断せず、とりあえず勉強し続けてみてください。勉強してきた事実を作りましょう。それが後々心の支えになります。

1年後期「看護方法論I」排泄の介助の演習