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概要・沿革

1944年に開校した松本医学専門学校の時代には、後に日本大学医学部教授になられた竹内正先生が病理学講座を担当され、実質的に当教室の初代にあたります。学制改革により松本医科大学に移行した1948年には石井善一郎教授が着任され、1952年の病理学第2講座の新設に伴い病理学第1講座となりました。その後、1963年に河合博正教授、1979年に重松秀一教授と引き継がれ、2005年の重松教授定年後は分子病理学の中山淳教授が兼任された期間が続きましたが、2011年8月に菅野祐幸が専任の教授として着任しました。

昨年(2013年)春に完了した基礎研究棟の耐震改修工事により教室の器は一新され、P2対応の実験室の整備された研究室として生まれ変わりました。