お知らせ
第112回全学教育センターフレッシュキャンパスセミナー開催記録
【日時】令和8年8月7日(金)14:00~15:30
【題目】すばる望遠鏡が観た超巨大ブラックホールと周辺環境の関係
【講師】鈴木 悠太(信州大学全学教育センター 研究員)
【題目】すばる望遠鏡が観た超巨大ブラックホールと周辺環境の関係
【講師】鈴木 悠太(信州大学全学教育センター 研究員)
全学教育センターの鈴木悠太研究員にご講演いただきました。
前半では、宇宙に無数に存在する銀河の中心には、 太陽の質量の100万倍から100億倍にもおよぶ超巨大ブラック ホールが存在すること、そして、 この超巨大ブラックホールと銀河本体の質量には不思議な関係があ ること、さらに、 その関係がどのように生まれたのかはいまだに解明されていないこ となどを、研究の背景としてご紹介いただきました。
後半では、 日本がハワイ島に建設したすばる望遠鏡を用いた大規模撮像サーベ イと、大規模分光サーベイについて、 詳しくご説明いただきました。 巨大ブラックホール周辺の発光現象であるクェーサーが、 その周囲の広大な宇宙空間に与える影響を調査するご自身の研究を 進めるうえで、 これら2つのサーベイによって得られるデータが不可欠であること についてもお話しいただきました。
講演後には、 30分以上にわたって会場の皆様から多くの質問が寄せられ、 大盛況のうちに終了しました。
