ニュース一覧

2023年夏の防災・ラジオ工作教室の予定

小学生を対象とした2023年夏の防災・ラジオ工作教室の実施を以下の開催場所・日程で予定しております。
申込受付等の情報は6月下旬に信州大学ウェブサイトに掲載予定です。

長野市:7月22日(土)JRC先端技術センター、および、8月5日(土)信州大学長野(工学)キャンパス

三鷹市:7月23日(日)三鷹市生涯学習センター

松本市:7月30日(日)信州大学松本キャンパス旭会館

昨年度の様子を以下でご覧いただけます。
https://youtu.be/dQHQK-YE0Hg

2023年06月07日

新年度が始まりました

新年度が始まり、吉谷研究室には4年生4名が新しく研究室に加わりました。また、京都大学防災研究所の山口弘誠先生を特任准教授として迎えました。本年度も研究活動を始めとし精進してまいりますので、引き続き吉谷研究室をよろしくお願いいたします。

2023年04月14日

「流域治水の取組拡大」をテーマとする政策対話

令和5年2月14日(火)に行われた、長野県建設部河川課主催「『流域治水の取組拡大』をテーマとする政策対話」に当研究室修士学生2名が参加しました。
流域治水に関心のある参加者とグループワークを通して、流域治水を広めていく取組について議論しました。

概要については下記をご覧ください。
https://www.pref.nagano.lg.jp/kasen/happyou/230120press.html

2023年02月16日

ながの治水対策研究会

令和5年2月9日(木)にに行われた、長野市建設部河川課主催「ながの治水対策研究会」において、吉谷教授が基調講演を行いました。
また、パネルディスカッションには吉谷教授と当研究室修士学生2名が参加しました。総勢10名でのパネルディスカッションとなり、それぞれの立場からの意見を伺う良い機会となりました。

NHKニュースにて取り上げられましたので、下記リンクよりご覧ください。https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20230209/1010025555.html

本研究会概要は下記pdfよりご覧ください。

 

2023年02月16日

裾花中学校 地域学習のための大学訪問

裾花中学校の生徒が地域学習の一環として、信州大学工学部を訪れ各学科の研究室を訪問しました。
水環境・土木工学科には吉谷研究室に5名の生徒が訪れ、当研究室学生が行う研究についての学習を行いました。

2022年11月26日

メディア情報

吉谷教授のコメント等が取り上げられました情報をお知らせいたします。

令和4年8月4日 読売新聞
千曲川の遊水地計画へのコメントが掲載されました。


令和4年9月22日 長野朝日放送テレビ番組 abnステーション
長野市篠ノ井地区等での氾濫特性の解説が放送されました。

 

2022年11月17日

SBC信越放送ラジオに出演

令和4年9月2日(金)

朝の番組"SBCモーニングワイド・ラジオJ "内コーナー、「Jのコラム」に研究室学生が出演します。
水害の捉え方や避難情報についてお話しさせていただく予定です。

2022年08月31日

マイ・タイムライン作成の相談会

吉谷教授が長野市水害版マイ・タイムライン作成についての個別無料相談を行います。
相談事がある方は誰でも気軽にチラシ内の申し込みフォームよりお申し込みください。

申し込み締切:実施希望日の2日前まで

 

以下よりpdfファイルをダウンロードできます。

 

また、信州大学工学部水環境・土木工学科公式ホームページ「お知らせ」に解説動画がありますのでご覧ください。


2022年07月22日

防災・ラジオ工作教室を開催・配信

信州大学長野(工学)キャンパスにおいて、小中学生向け実験体験講座「防災・ラジオ工作教室」が開催されます。
当日の様子をYouTubeでライブ配信いたします。

日時:7月24日(日) 13:30~16:30

以下のYouTubeリンク先よりご視聴ください。


2022年07月22日

ゼロカーボン長野プログラム2022において基調講演を行います

ゼロカーボン長野プログラム2022 グリーンインフラフォーラム
「オンラインシンポジウム」~流域治水におけるグリーンインフラの役割と可能性~ が開催されます。

本シンポジウムにおいて、吉谷純一教授が登壇し基調講演を行います。

日時:令和4年8月10日(水)13:00~17:00
方法:ZOOMによるオンラインシンポジウム

https://shinken-eventandseminar.jp/archives/6677

参加にあたり申し込みが必要ですので、リンク先の「参加申し込み」より8月5日(金)15:00までにお申し込みください。
定員に達し次第受け付け終了となりますので、興味のある方はお早めにお申し込みください。

2022年07月20日

防災・ラジオ工作教室を開催

防災ラジオ工作教室のご案内です。
信州大学工学部(長野市)では、今年度も、小学生(4年生以上)・中学生の皆さんを対象として、「科学研究費補助金(科研費)」をもとに行った研究成果をわかりやすく紹介するプログラム「ひらめき☆ときめきサイエンス」を実施することとなりました。


詳細は下記サイトをご覧ください。

https://www.shinshu-u.ac.jp/social/local/science/


参加にあたり、事前申し込みが必要ですのでリンク先の申込フォームより7月1日(金)~7月12日(火)の期間にお申し込みください。
また定員を超えた場合は抽選となりますのでご了承ください。

2022年07月01日

長野市PTA連合会東北ブロック協議会「親の会」で講演

長野市PTA連合会東北ブロック協議会「親の会」において講演を行います。

日時:令和4年7月9日(土)9:30~11:00

Youtubeライブ配信においてどなたでも視聴いただけます。見逃し配信による後日視聴も可能です。

{逃げ遅れゼロの主役は子どもたち!おやこで考える地域防災

2022年07月01日

SBC信越放送ラジオに出演

令和4年7月1日(金)


朝の番組"SBCモーニングワイド・ラジオJ "内コーナー、「Jのコラム」に吉谷教授が出演し、水害時の防災行動計画について解説しました。

2022年07月01日

いなあいネット放送で水害対策を解説

令和4年6月19日 AM6:40「備えるチカラ」及び、定時放送「まちひと守る防災減災ポイント」で以下の解説を行いました。

備えるチカラ
「崩れない堤防はない 水害への備え」 15'12"

まちひと守る防災減災ポイント
「自分がいる場所で雨がやんでも川が増水する可能性がある」 4'23"

2022年07月01日

東アフリカの水環境改善についての研究成果を発表します。

信州大学アクア・イノベーション拠点(COI) 第9回シンポジウムにて、

吉谷純一教授が東アフリカの水環境改善の研究グループの研究成果を発表します。

日時:2021年11月30日(火)13:00~(Zoomウェビナー)

テーマ別交流会17:30~(Zoomブレイクアウトルーム)

定員:500名(要事前登録)

参加費:無料

使用言語:日本語・英語(同時通訳あり)

すべてオンラインで行われるため信州大学にお越しいただいても

配信会場にお入りいただくことはできませんのでご注意ください。

詳細は下記のリンクよりご確認ください。

https://www.shinshu-u.ac.jp/coi/news/2021/10/-9-20211130.php

 

 


2021年11月05日

講演会「河川を活かしたまちづくりの全国実例」のお知らせ

講演会「河川を活かしたまちづくりの全国実例」のお知らせです。

11月12日に吉谷純一教授が松本都市デザイン学習会都市デザイン学習会主催のイベントで講演します。

日時は令和3年11月12日(金)19:00~21:00、

場所は松本市大手公民館(松本市大手3丁目8番1号)で開催されます。

参加費は無料なので是非ご参加ください。

詳しくは下記のリンクからご参照ください。

https://www.facebook.com/matsumoto.urban.design

 

 


2021年11月05日

「令和元年東日本台風災害2年シンポジウム開催」のお知らせ

みなさんこんにちは。令和元年東日本台風災害2年シンポジウム開催のお知らせです。

甚大な被害を及ぼした令和元年東日本台風災害から2年が経過しました。

現在災害復旧が着実に進み、復興が図られています。

この機会に復旧・復興の状況の共有をした上で気候変動の影響により増大する水害リスクに

対して流域全体で水害に強い地域をつくる「流域治水」について考えるシンポジウムです。

日時は令和3年10月22日(金)14時~16時30分です。

場所は長野市芸術館リサイタルホールでYoutube同時配信を行います。

【参加方法】

一般の皆様は下記URLをご参照して頂きはがきかファクス、ウェブサイトからお申し込みください。

報道関係者様は事前登録書にご記入の上、返信願います。

令和元年東日本台風災害2年シンポジウム開催案内
http://www.hrr.mlit.go.jp/chikuma/news/kisha/pdf/r030924shinpojiumu.pdf

2021年10月13日

毎日新聞から取材を受けましたー掲載記事「絶対に壊れない堤防はない 2年前の千曲川氾濫 専門家の警鐘」


毎日新聞から取材を受けた記事が公開されましたのでそのお知らせです。

該当記事は10月12日に毎日新聞で「絶対に壊れない堤防はない 2年前の千曲川氾濫 専門家の警鐘」

というタイトルで公開されました。

2年前の千曲川氾濫から我々は何を学んだのか、そのうちの一つが公開されていますので

是非お目通しください。

記事リンク:毎日新聞 絶対に壊れない堤防はない 2年前の千曲川氾濫 専門家の警鐘

https://mainichi.jp/articles/20211012/k00/00m/040/027000c

 

2021年10月12日

11/12講演会「河川を活かしたまちづくりの全国実例」のお知らせ

講演会「河川を活かしたまちづくりの全国実例」のお知らせです。

11月12日に行われる、松本都市デザイン学習会が主催する女鳥羽川再発見プロジェクト2021の

講演会で、吉谷先生が講師を務めます。

時刻は11月12日19:00からを予定しています。

要予約のため下記の告知ページから予約を行ってください。

河川を活かしたまちづくりの全国実例告知ページ https://www.facebook.com/events/217074830518114

 

2021年10月12日

水害を学ぶ動画を公開しました.

 

水害に関する知識を深めるための動画ファイルを誰でもダウンロードできるようにしました.

水害に対しより深く知り防災・減災に役立ててください.

1.豪雨から水位上昇までの時間差(84.1MB)

https://drive.google.com/file/d/1OmlVgn3OdkYcRnJ2dHowNamjR9Dzr813/view?usp=sharing

2.河川堤防の決壊メカニズムについて(242.3MB)

https://drive.google.com/file/d/1SVbSqtzDEL34gtpbmORH1TqVkKJYY-9j/view?usp=sharing


2021年07月29日

防災ラジオ工作教室 ひらめき☆ときめきサイエンス2021

みなさん,こんにちは.今回は防災ラジオ工作教室のご案内です.

信州大学工学部(長野市)では、今年度も、小学生(4年生以上)・中学生の皆さんを対象として、「科学研究費補助金(科研費)」をもとに行った研究成果をわかりやすく紹介するプログラム「ひらめき☆ときめきサイエンス」を実施することとなりました。

より詳しいページ:https://www.shinshu-u.ac.jp/social/local/science/

小学4年生から参加できるのでふるってご参加ください!

事前申し込みが必要なのでリンク先のフォームより7月1日~7月14日の期間にお申し込みください.

また定員を超えた場合は抽選となりますのでお気をつけください.

2021年06月29日

令和元年度東日本台風佐久穂町被害調査報告会 開催

 令和3年5月12日に佐久穂町にて令和元年度東日本台風 佐久穂町被害調査報告会が開催されました。

報告会は昨今の情勢を鑑みてzoomでの配信も行われました。

報告会の内容はYoutubeにて公開しております。下記のリンクより是非ご覧ください。

 

 

 

2021年05月13日

令和元年東日本台風 佐久穂町被害調査報告会を開催します

 令和3年5月12日(水)の15:00~17:00に令和元年東日本台風による佐久穂町被害調査の報告会が行われます。

 こちらはzoomによる同時配信、後日録画公開を行います。

 参加費は無料、参加登録も不要となっておりますので、興味のある方は是非ご参加ください。

 

以下より報告会案内(pdfファイル)をダウンロードできます。

 

2021年04月28日

CommonMP解説動画試作版を作成しました

 

 吉谷研究室ではCommonMPの貯留関数法モデルを使用する場合における解説動画を作成しております。

 その試作版をYouTubeにて公開しておりますので、是非参考にしていただきたく思います。

 貯留関数法モデルを使用する場合のみならず、要素モデルのインストール方法や国土数値情報ダウンロードサービスよりデータをインストールする場合にも参考にしていただけると思います。

 

解説:

 CommonMPを用いると簡単に流出解析を行うことができます。しかも、自分で作成した計算モデルとデータをすべて第三者に渡すことができますので、完璧な再現計算を簡単にすることが可能なため、グループワークに最適なツールです。またCommonMPは無料かつ国土交通省のサポート付きとなっております。

 この解説動画は、信州大学吉谷研究室所属のERNESTO ORKANDO RODRIGUEZ ALASと古明地美陽が試作致しました。本動画は、CommonMPの解析に使用する流域メッシュデータのダウンロード方法についても解説を行っております。

 分かりにくい箇所や新規開設希望などコメントで教えていただければ、今後の参考にさせて頂きます。

 

【流域メッシュデータのダウンロード】CommonMP[#001]

 

【流域平均雨量入力ファイルの作成】CommonMP[#002]

 

 

【要素モデルのインストール法】CommonMP[#003]

 

【貯留関数法要素モデルの操作法】CommonMP[#004]

 

 

CommonMPや各種要素モデルの入手は、以下のリンクをご参照ください。


2021年04月26日

gfortran導入手順の資料を公開しました

 新年度が始まり、吉谷研究室は学部4年生を4名と修士1年生を1名加え、新たなスタートを切りました。

 本研究室では新年度に先立ち、修士1年生を対象としてgfortranを用いた数値解析の手法を学びます。

 実際にgfortranの導入を行うための手順書を作成し、【資料一覧】にて公開いたしましたので、是非ご覧ください。

2021年04月20日

新年度が始まりました

 

 新年度がスタートしました。工学部内の桜も見頃を迎え、新しい季節の訪れを感じさせてくれます。

 吉谷研究室でも7日より新4年生を迎え入れ、研究を行う予定となっております。今年度も引き続き吉谷研究室をよろしくお願いいたします。

2021年04月03日

令和元年東日本台風佐久市被害調査報告会 開催

令和3年3月25日(木)13:00~15:00に「令和元年東日本台風作詞被害調査報告会」が開催されました。

公開報告会となっており、昨今の情勢を鑑みましてzoomにてオンライン配信で行いました。

内容はYoutubeにて公開しております。下記よりご覧ください。

 

 

 

2021年03月25日

令和2年度 修士論文・卒業論文発表会

 

令和3年2月10日と12日に分けて、修士論文・卒業論文発表会が行われました。本研究室からは修士2名・学部生4人が発表を行いました。

 

2021年02月12日

日本無線「 Xバンド小型気象レーダRAINWATCHER」の移設

 

 信州大学工学部は、株式会社日本無線と共同研究協定を締結し、日本無線が所有する「Xバンド小型気象レーダRAINWATCHER(http://www.jrc.co.jp/jp/product/lineup/xband_mp/index.html) 」を、2021年1月19日、長野工学キャンパスの高層建物屋上に移転しました。

 2021年洪水期までに長野市市街地の豪雨観測を行い、観測精度向上を図りながら、観測データを用いた水災害管理の共同研究を推進する予定です。


2021年01月21日

令和元年度 卒業証書授与

 

 令和2年3月22日、信州大学工学部において卒業証書授与が行われました。

 本年度は感染症対策の為、大きい会場での卒業証書授与式は行われず、研究室での卒業証書授与が行われました。本研究室からは4名の4年生が卒業し、2名は就職、残り2名は修士課程に進学します。修士課程に進学する2名共に来年度も吉谷研究室の所属となります。

 

2020年03月23日

台風19号による長野県内の被災地視察

 

 令和2年3月19日、京都大学中北研究室御一行が訪れ、穂保地先破堤点や新幹線車両基地、上田電鉄鉄橋梁崩落現場等を視察しました。この視察では初めてJR東日本の新幹線車両基地で被災した新幹線を拝見することができ、お話も職員の方々から伺うことができました。

 

2020年03月20日

令和元年度一般公開連続特別講義「防災と水環境(Ⅱ)」第2回開催

 

 令和2年2月14日、信州大学工学部水環境・土木工学科主催の令和元年度一般公開連続特別講義「防災と水環境(Ⅱ)」第2回が開催されました。今回は本研究室の吉谷純一教授が講演を行い、令和元年に発生した台風19号による千曲川災害についての続報について発表しました。

 

 また、第3回・第4回につきましては昨今の事情により延期となりました。開催の日程におきましては順次お伝えいたします。

 

2020年02月15日

令和元年度 卒業論文発表会

 令和2年2月12日、信州大学工学部にて本研究室4年生の卒業論文発表会が行われました。4名の吉谷研究室4年生が卒業論文を発表しました。卒業論文の概要は下記をご覧ください。

 


2020年02月12日

令和元年度一般公開連続特別講義「防災と水環境(Ⅱ)」第1回開催

 

 令和2年1月9日、信州大学工学部水環境・土木工学科主催の令和元年度一般公開連続特別講義「防災と水環境(Ⅱ)」第1回が開催されました。今回は土木研究所上席研究員である山下洋正氏にお越しいただき、下水道技術を活用した水系水質リスクへの対策等についてご講演頂きました。

2020年01月10日

令和元年度一般公開連続特別講義「防災と水環境」第3回開催

 

 令和元年12月17日、信州大学工学部水環境・土木工学科主催の令和元年度一般公開連続特別講義「防災と水環境」第3回が開催されました。今回は阪神国際港湾株式会社副社長の小野憲司氏にお越しいただき、事業継続計画(BCP)に関する基礎的な理論構成や、社会インフラにおける機能継続マネジメントの課題等についてご講演頂きました。

 

 

2019年12月18日

令和元年度一般公開連続特別講義「防災と水環境」第2回開催

 

 令和元年12月10日、信州大学工学部水環境・土木工学科主催の令和元年度一般公開連続特別講義「防災と水環境」第2回が開催されました。今回はJICA国際協力専門員の石渡幹夫氏にお越しいただき、災害被害における日本の経験や技術をどのように途上国へ役立てることができるのか、についてご講演頂きました。

 

 

2019年12月11日

台風19号の長野県内被災地をベトナム政府調査団が視察

 2019年12月2日、ベトナム政府調査団が訪日し、吉谷純一教授及び本研究室の学生と共に令和元年台風19号により甚大な被害を受けた被災地を視察しました。台風19号で千曲川堤防破堤が起きた長野市穂保地区、長野市津野の妙笑寺境内の洪水水位標、長野市赤沼の「善光寺平洪水水位標」を、ベトナム災害管理総局副局長Vu Xuan Thanh氏ほか8名※が視察しました。その様子はベトナムのテレビニュースで放映されました。

http://phongchongthientai.mard.gov.vn/en/Pages/japan-supports-vietnam-in-natural-disaster-prevention-and-control.aspx?item=13

ベトナム政府調査団員氏名・所属

2019年12月03日

令和元年度一般公開連続特別講義「防災と水環境」第1回開催

 

 令和元年11月26日、信州大学工学部水環境・土木工学科主催の令和元年度一般公開連続特別講義「防災と水環境」第1回が開催されました。初回となる第1回目の講師は河川財団理事長の関克己氏にお越し頂きました。避難指示等の発令時における判断の難しさや意思決定の構造についてご講演頂きました。

 

2019年11月27日

千曲川の堤防決壊現場の長野市穂保地区・赤沼地区視察

 令和元年11月25日、河川財団理事長 関克巳氏(元・国土交通省水管理・国土保全局長)は、吉谷純一教授と学生と共に、令和元年台風19号で被災した現地調査を実施しました。台風19号に伴って起きた決壊幅約70mの千曲川左岸(長野市穂保地区)の堤防決壊の箇所を訪れ、堤防の被災や浸水状況の痕跡、工事完了の仮堤防及び復旧工事の様子を確認しました。

 

2019年11月26日

ナレースワン大学学生短期研修報告会

 令和元年11月15日、信州大学工学部主催「ナレースワン大学学生短期研修報告会」が開催されました。タイナレースワン大学(NU)の短期留学生10名が信州大学工学部の各研究室での短期研修について、成果発表を行いました。本研究室に所属したスッティパット・ワナポック氏は、吉谷研究室で行った千曲川塩名田上流域の流出解析の成果発表を行いました。

2019年11月16日

SU-NU JOINT SYMPOSIUM

 令和元年11月8日、信州大学工学部主催の「SU-NU joint symposium」が、タイナレースワン大学(NU)工学部・理工学部の教員及び短期留学生、信州大学工学部の教員・学生が参加し、相互の研究内容紹介を行いました。このシンポジウムで、本研究の指導教員吉谷純一教授は、台風19号が引き起こした千曲川氾濫の教訓に関する発表を行った。

2019年11月09日

ナレースワン大学(NU)短期留学生の研究室滞在

 令和元年11月6日から2週間にわたり、タイナレースワン大学(NU)の短期留学生スッティパット・ワナポック氏が吉谷研究室に滞在し、ラボワークを行いました。彼は、千曲川塩名田上流域における流出解析をCommon MPを用いて行いました。吉谷研究室所属の学生メンバーは、スッティパット氏との交流を通じて、国際化・異文化コミュニケーションに対する意識を深めることができました。

2019年11月07日

2019年秋のオープンキャンパスで学科別研究紹介コーナー開催

県内外の来場者に千曲川の氾濫を解説。

 令和元年10月19日第2回信州大学工学部オープンキャンパスにて、工学部の各研究室をポスター展示する学科別研究紹介コーナーが開催されました。吉谷研究室は、本年の台風19号による千曲川水害を内容にしたポスターの展示を行いました。
 沖縄県、愛知県などの遠方から来られた保護者、高校生や高専生を含め、県内外合わせて約25名に解説しました。吉谷研究室の大学院生は、本研究室の研究内容、水文的な観点から見た千曲川の特徴、水害の状況、千曲川のハザードマップの役割などを、来場者に解説しました。千曲川氾濫の被害者を含む来場者から、今回の水害に関する質問を受けました。その質問の主な内容を下記に示します。

来場者からの質問

Q1:千曲川水害を受けて、研究室は今後どのような研究活動に取り組んでいきますか。
Q2:現行の千曲川河川計画では、気候変動の影響による外力(台風、豪雨など)の増加が考慮されていますか
Q3:今後の洪水ハザードマップには、氾濫が起きた時の避難ルートの記載が可能でしょうか
Q4:千曲川河川計画で、立ヶ花狭窄部による水位上昇は考慮されていなかった為、今回の氾濫が起きたという報道がありましたが、実際はどうなのでしょうか。
Q5:千曲川の狭窄部(立ヶ花周辺)の川幅を拡大できるのか。
Q6:バックウォーター現象の意味は?
Q7:なぜ想定最大の雨を使って、水が堤防を絶対超えないような堤防の高さを設定しないのか。
Q8:緊急時に下流での水位上昇を抑える為、上流の方で、先に川の水を溢れ出せることが可能でしょうか

2019年10月20日