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5月26日(金)に今年度2回目となる避難訓練が行われました。

「火災や地震などを含めた緊急時における安全な避難の仕方と基本避難経路を知る。」という重点のもと、地震発生から給食室より火災発生という想定で訓練を実施しました。

また、今回は不明児童1名という想定（事前に不明児童役の依頼と、全校への周知を行ったうえで）を付け加え、職員による捜索活動も行いました。

捜索する間は、「無事を待つ時間」となり、心配な表情を浮かべている児童もいましたが、火事の起こっている校舎に背を向けたまま、捜索活動が終わるのを静かに待つ全校児童の姿がありました。

訓練後、不明児童役をやってくれた6年生が、「（訓練とわかっていても）一人取り残されているのが不安で、超怖かった」という感想を全校に語ってくれる場面もあり、「命を守る訓練、自分には何ができるのか」を改めて考える時間となりました。