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【出前講座の紹介③】沖嶋 直子先生

今回は久しぶりに!本学で実施している「出前講座」の特集です。出前講座とは、依頼があった教育機関などに本学の先生方が実際に出向いて行う出張講座のことで、毎年多数の機関からお申し込みをいただいています。

こちらの記事では、そんな出前講座で実際に講義をしてくださっている先生方を紹介します!

3人目は、「食物学」を専門に教鞭を執られている沖嶋 直子(おきしま なおこ)先生です。(併せて1人目の横嶋先生、2人目の小松先生の記事もぜひご覧ください)

自己紹介

教育学部家庭科教育グループで食物学を担当している、沖嶋直子です。食物アレルギーを研究テーマとしている管理栄養士で、日本栄養士会災害支援チーム(JDA-DAT)リーダーです。

東日本大震災後の調査から、食物アレルギー児が避難所で食べられる物が得られにくいという困難に遭遇したことを知り、パッククッキングがその一助になるのでは、と考え、災害時の食支援の研究を始めました。

2025年度には医学部保健学科の先生方と共同で、助産師や保健師、妊婦や乳幼児を抱えた家族対象のパッククッキング教室を開催しました。教育学部附属小中学校でのパッククッキングの指導や助言も行っています。

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実施している講座について

パッククッキングを適切に行うためには、袋の材質と扱い方、材料の切り方、湯せんの仕方など、気を付けるべき点が複数あります。それらを一つ一つ実地で解説し、受講者の皆さんに実践していただくことを通して身につけていただきます。

実習内容では、炊飯やカレーなどの定型メニューの他、事前打ち合わせができれば、受講者の年齢、性別、健康上や栄養補給上の課題に応じたメニューを提案できます。

さらに、自宅の冷蔵庫や常温で保存されている食材を事前にリスト化していただくことができれば、その食材から調理できる、栄養バランスに配慮したパッククッキングメニューを受講者の皆さんに考えていただくワークも実践できます。

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講座の魅力

参加者の要望に応じたパッククッキングを実際に体験できることが、本講座の魅力です。 さらに、災害時に停電で冷蔵庫が使えなくなった際に、食材が腐る前に食べきることを目的として、冷蔵庫にある材料から何を作ることができるか考えていただくことを通して、支援物資が来るまでの数日間をいかに乗り切るかや、食材を無駄にしないで食べきることについても考えられる講座です。 私の専門は食物アレルギーですが、管理栄養士ですので他の食事療法が必要な疾患の多くや乳幼児、高齢者も対応できます。災害時の食事対応はまず自助から始めましょう。多くの参加申し込みをお待ちしております。

令和8年度 沖嶋先生ご担当講座の一覧

①災害時に役立つパッククッキング

②子どものアレルギー対応~食物アレルギーを中心に~

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お問い合わせ

信州大学学務部学務課教務グループ 出前講座担当 

TEL:0263-37-2870

E-mail: demae@shinshu-u.ac.jp

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