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2021.05.06

《メディア掲載》信大COI開発の海水淡水化膜がBSフジ「ガリレオX」で取り上げられます

BSフジで毎週日曜11:30から放送中の科学ドキュメンタリー番組「ガリレオX」で、信州大学アクア・イノベーション拠点(COI)が開発したナノカーボン逆浸透(RO)膜について取り上げられます。

ガリレオX(BSフジ、毎週日曜11:30-12:00放送) 
「水不足に挑む日本の技術  海水淡水化技術のイノベーション」
 放送日:2021年5月9日(日) 11:30-12:00 
(再放送:2021年5月16日(日) 11:30-12:00 ※放送時間が変更になる場合があります)
 ▶番組案内(BSフジサイト)

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【番組内容】
世界で安全な飲み水を確保できない人が20億人にのぼると言われる中、水不足解消の切り札となる技術が「逆浸透(RO)膜による海水淡水化」。
しかし、RO膜の能力を低下させる膜汚損や、淡水化に必要な電力・エネルギーのコスト高が長年の課題となっています。
その海水淡水化技術にイノベーションを起こすことを期待されているのが、日本の海水淡水化技術!
とりわけ、
信州大学COIが開発したカーボンナノチューブ(CNT)を複合したRO膜が、膜汚損や高コストといったRO膜の弱点を克服する最先端技術として注目されています。
信大開発のナノカーボンRO膜はなぜ汚れに強く、コスト低減を実現できるのか。
世界の水問題と、その解決への糸口を科学的に解説します。

ぜひご覧ください。