現在、プロジェクトでは県内にお住いの医療的ケア児のお子さんや、そのご家族にへの個別ワークショップを継続的におこなっています。
感染症対策としてオンラインでの開催となりますが、患者さん、ご家族、支援者、行政、大学、と多様な関係者が一つの場所に集まって、課題をヒアリングし、ああだこうだと意見やアイデアを出し合うざっくばらんな会です。


在宅でお子さんの生活を支援するお母さんたちの負担が相当なものであることはどのご家庭も同じです。テクノロジーはこういった問題を解決していくためのものですので、課題を持ち帰り、拠点内で再びああだこうだと議論を重ねてまいりたいと存じます。

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