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2019.05.09 / News

令和元年6月27日に信州大学環境磁界発電プロジェクトの終了宣言(2019.05.01)

日本の元号「平成」が終わるタイミングに合わせ,信州大学環境磁界発電プロジェクトは終了しました。

2018年4月6日(金)の打ち合わせ(EH28)で本プロジェクトの「終活」を宣言して以来,プロジェクト成果を振り返るクロージングミーティングを行えていませんでした。そこで,「令和」最初の電気学会マグネティックス/リニアドライブ合同研究会て,本プロジェクトの最終報告を行います。


電気学会マグネティックス/リニアドライブ合同研究会

日時:2019年6月27日(木)~28日(金)

場所:信州大学工学部SASTec3F

MAG-19-054/LD-19-042 信州大学環境磁界発電プロジェクト最終報告

田代 晋久,水野 勉,脇若 弘之, 佐藤 敏郎,曽根原 誠,卜 穎剛,宮地 幸祐,笠井 利幸,中澤 達夫,生稲 弘明,新井 愛美,小林 一樹,手塚 吉彦,笹森 文仁(信州大学環境磁界発電プロジェクト)


本プロジェクトにおいて特筆すべき点はEH会議と呼ばれる会議・資料提出・議事録作成を重ねてきた点にあると考えている。対内的成果のため提出された資料は公開できないが,その成果を定量的に考察できないかと考えた。対外的成果については,研究資金,主催・協賛・参加した学会および上梓した書籍について要約することができると考えた。本報告では対内的成果と対外的成果について定量的考察を行った。資料を調査することで7, 28, 227, 777といった素数・完全数・幸せの数字が見つかった。また,本プロジェクトの意義を考察するため,これまでのメンバー全員からの意見を集めた。これは最初で最後の全員共同作業ともいえる。本報告をもって,プロジェクト成果を振り返るとともに,信州大学環境磁界発電プロジェクトの終了宣言を行います。