お知らせ
留学生のシミュレーション実習を行いました。
信州大学では協定大学の交換留学生を受け入れており、今月は3か国から9名の学生が来学しています。
9月9日(金)には、留学生対象に信ラボでシミュレータを用いた心臓聴診の実習を行いました。
シミュレータを用いた学習は初めてという方も多く、「大変興味深かった」との声をいただきました。
2年目の「150通り実習」が始まります
9月2日(金)、5年次生のクリニカルクラークシップII実習ガイダンスを行いました。
今年度から、5年次後期「150通りの臨床実習」と6年次「選択臨床実習」を合わせてクリニカルクラークシップIIと改名しました。本学の診療参加型臨床実習は2段階からなり、クラークシップIでは大学病院を中心にグループでローテートして臨床現場の基本を学び、クラークシップIIでは学生が個別に診療チームに1ヶ月配属されて、より深く診療に関わります。
地域の皆様、教育協力病院の先生方、今年度もよろしくお願いいたします。
第1回学生指導者を対象とした医学教育FD
8月31日(水)に今年度第1回の学生指導医向けFDを開催しました。
大学および教育協力病院から23名の指導医が集まり、「効果的なフィードバック」をテーマにグループワークを行いました。
【概要】
日時 8月31日(水)17:30〜19:00
場所 医学部 第2実習室
テーマ「効果的なフィードバック」
1.うまくいったフィードバックの経験
2.学習者のタイプごとに適したフィードバックの方法
4年次臨床実習前集中講義が始まりました。
8月29日(月)より、4年次臨床実習前集中講義が始まりました。
医療面接や基本的臨床手技など、臨床実習で実践的に参加するための技能を、実習や模擬患者さんとのロールプレイを通して学んでいきます。
(写真は8月30日の基本的臨床手技実習より)
第61回医学教育セミナー(岐阜大MEDC)
平成28年8月19日〜20日にかけて、第61回医学教育セミナーとワークショップが岐阜大学医学教育開発研究センターにて開催されました。セミナー「世界標準の臨床実習はこれだ」で多田剛センター長が 前野哲博先生(筑波大学)とともに登壇し、本学の診療参加型臨床実習について講演致しました。 また当センターの多田剛・清水郁夫・森淳一郎が、淺田義和先生(自治医科大学)とともに、ワークショップ「授業方略ピアレビュー大会」を実施致しました。 セミナー1 世界標準の臨床実習はこれだ 日 時 2016年8月19日...