活動報告

阿部守一知事と地域枠学生の意見交換を行いました。

2024年6月17日、信州大学医学部附属病院で、阿部守一知事と信州大学医学部医学科地域枠学生9名(2~5年生)が「2050年の医療のあるべき姿」をテーマに意見交換を行いました。

学生からは、「住民と医療者にとって住みやすい、医療者が働きたいと思える環境づくり」、「医療を守るために必要な住民の受療に関する意識と行動」、「医療者のワーク・ライフバランスの維持の重要性」、「タスク・シフトと総合診療医による小児科・婦人科まで及ぶ幅広い診療」、「ACPの重要性」、「予防医療の充実とインセンティブ」、「医療人同士のネットワークの構築」、「通院に関わる交通インフラの整備」、「住民と行政を繋ぐ医療施設の役割」、「不足する診療科に医師が増えるようにする政策」など、2050年の長野県の地域医療を支えるための取組等についての意見が出されました。