活動報告

「第14回高校生医学部進学セミナー」が開催されました

2023年7月17日(月・祝)に第14回高校生医学部進学セミナーを開催しました。
県内高校1年生〜3年生96名の参加がありました。午前のプログラムでは申し込み先着40名の皆さんを対象にキャンパス見学ならびに医学科学生との懇談を行いました。午後は、駿台予備学校の宮辺正大さんによる「医学部医学科への道」と市立大町総合病院副院長の高木哲さんによる「医師としての道」の講演がありました。

以下が参加高校生の感想の抜粋です。

※学校での進路学習よりも細かな資料を見ながらお話を聞くことができてわかりやすかった。目標達成に向けて学習に励もうという意欲が湧いた。

※すごくわかりやすかったです。認識が違ったことに気づけたり、新しい発見があったり、とても為になりました。

※入試のことや面接のこと、医学部受験にあたっての心構えなど、個人的に不安に思っていたことなどを色々説明していただいて、大変参考になりました。ありがとうございました。

※今回の講義で医学部受験への理解が深まりました。医学部受験についてある程度理解していましたが、あくまで個人が知りうる範囲のものでしかなかったので、今回それを超えた、より深いことを学ぶことができ、ありがたく思うと共に、医学部受験が一気に現実味を帯びてきました。ありがとうございました。

※実際に医療の前線で働いている方のお話は聞いたことがなかったので、興味深かった。
自分の県の医療は様々な問題に直面していると実感した。時代に合わせて医療は変化しなければいけないものだと思うので、先生のように課題解決に積極的に取り組めるようになりたいと思った。

※大町病院で働いてらっしゃる高木先生の外科医としての様々な苦労や、地域医療の大切さなどを聞いて、医師はこんなにやりがいのある仕事なんだと改めて感じました。
これからも謙虚さを忘れずにもっと頑張ろうと思いました。ありがとうございました。

※地域医療が担う役割の大きさを感じるこができた。医療の崩壊は地域の人口減少など、さらなる衰退をまねく可能性があるということを考えさせられた。長野県に医師が必要とされている現状を実感した。

※地域医療の生の声を聞くことができ、大変興味深かった。「謙虚」という言葉に私自身深く感銘を受けると共に、地域医療への志を新たにできた。