活動報告

「第12回高校生医学部進学セミナー」が開催されました

7月25日(日)に第12回高校生医学部進学セミナーをオンラインで開催しました。長野県内の高校生約70人が参加しました。


講演1 医学部医学科への道

駿台予備学校市谷校舎(医学部進学講座)校舎長

宮辺 正大 氏

講演2 医師としての道

信州大学医学部小児医学教室

田中 美幸 先生

参加高校生感想抜粋:


・前半では、勉強対策のみならず、浪人しても落ちる人の特徴などの医学部受験を受けるにあたって当たり前のことを改めて指摘され、いくつか思い当たる点があったので今からでも改善しようという気になった。また後半では、地元の信州大学の最先端の医療技術について学べたおかげで、一層興味を持つことができた。


・田中先生のお話で、医学部進学後の生活や雰囲気が知れたことで将来の見通しがついただけでなく、今後の受験勉強のモチベーションにもなったこと。


・田中先生の講演は私にとって大変興味深い内容だったので将来に対する想像が膨らみ有意義な時間でした。


・受験に関することと医師として働くことについてお話をしていただき、受験に向けて気持ちを新たにするとともに、将来の展望ではないですが、自分の働く姿をうっすらと思い描く方ができました。特にお二方のお話に共通してあった、「受験は気持ち、医師になるという強い意志を持つ」ということを忘れず、これからの日常に励んでいきたいと思いました。本日は貴重な機会を設けていただきありがとうございました。


・医師になってから想像もしていないことがこんなにも多くあるということが強く印象に残りました。


・car-T細胞という新しい治療法を日本でも確立するための努力や経緯など今医学部受験で色々な迷いを抱えている日々の中で先生の話にはとても勇気づけられ改めて頑張ろうという気持ちになりました。ありがとうございました。


・田中先生のお話を伺い、人との出会いの大切さを強く感じました。自分も様々なことに興味を持ち、積極的に交流していきたいと思いました。


・高尚な理由から医者にならなくてもいいこと


・駿台の方からのお話が、これから大学進学を目指していく中でとても参考になった。今回のセミナーで、改めて日々の学習が大切だということを実感できたので、今回のセミナーで学んだことを活かしつつ毎日の学習に励んでいきたい。