活動報告

第13回信州医療ワールド夏季セミナーが開催されました。

令和元年8月21日(水)から22日(木)の日程で、信州大学医学部附属病院を主会場に第13回信州医療ワールド夏季セミナーが開催されました。全国7大学から医学科4・5年生13名に参加いただきました。

一日目の8月21日には、開会式・icebreakingの後に、信州大学医学部附属病院の初期研修医の先生方26名を交えて、東京医療センターの尾藤誠司先生を講師にお迎えして、「日常臨床で倫理的に考えること」、「倫理ジレンマに対してどうすべきか」、「ジレンマ・メソッド」、「あるべきインフォームド・コンセント」について講義、ワークショップ(症例のジレンマ・メソッドによる検討)とロールプレイで学びました。
その後、信州大学の各診療科の先生方ならびに研修医の先生をお招きして懇親会を開催しました。

二日目の8月22日には、希望に合わせて信州大学医学部附属病院の診療科ならびに県内臨床研修指定病院の見学会を行いました。また、附属病院診療科見学の学生の皆さんはスタッフと「研修病院をどう決める」をテーマに意見交換を行いました。