工学系研究科 物質工学専攻 中澤良太さん，理工学系研究科 物質工学専攻 高原梢江さん及び仲川洋平さんが第10回超臨界流体ミニワークショップ学生賞を受賞

中澤良太さん

高原梢江さん

仲川洋平さん

工学系研究科 物質工学専攻 内田研究室の修士課程2年　中澤良太さん，理工学系研究科 物質工学専攻 内田研究室の修士課程1年の高原梢江さん及び仲川洋平さんが，9月8日～10日に新潟市（新潟会館）で開催された第10回超臨界流体ミニワークショップにおいて学生賞を受賞しました。

この賞は，超臨界流体技術に関連した研究に従事している若手研究者の育成の一助とする目的で，SCF-TT研究会主催シンポジウムにおける学生による発表の中で特に優れた発表を行った学生に対して授与されるものです。

対象となった発表は，中澤さんが「超臨界貧溶媒添加法によるテオフィリン粒子創製に対する微少晶析器の影響」，高原さんが「紫外可視分光法を用いた飽和溶解圧力探索法による超臨界CO2に対する有機物の溶解度測定法の開発」，仲川さんが「超臨界溶体急速膨張法による有機デバイス用ルブレン薄膜創製ならびに薄膜創製機構の解明」です。
（写真　上：中澤さん，中：高原さん，下：仲川さん）