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信州大学工学部 電子情報システム工学科

小林研究室の学生らが OGIS-RI Software Challenge Award 2016 (学生向けソフトウェアコンテスト) において優勝

2017.04.05 所属学生の活躍

小林研究室の学生がOGIS-RI Software Challenge Award 2016において優勝しました。メンバーは、理工学系研究科 情報工学専攻 2年 倉谷典明さん、長谷川峻一さん、総合理工学研究科 工学専攻 電子情報システム工学分野 1年 石原義久さん、中村俊輝さん、Narayan Sharmaさん、工学部 情報工学科 4年 先田真太郎さん、野口遥平さん、吉村貴大さんのチーム(チーム名:kbylab)の8名です。

OGIS-RI Software Challenge Awardは、株式会社オージス総研が2010年から主催する学生向けソフトウェアコンテストであり、毎年異なるテーマが設定されています。今年のテーマは「無駄なようで無駄じゃない」でした。

チームkbylabが開発したシステム「APPLIFT」はコミュニケーションを促進するためのイスです。このシステムの目的は、言いたいことがあけど言えない状況を打破することであり、貧乏ゆすりの検出を通してイスを自動的に昇降させて人を動かします。

今年度のコンテストへの応募総数は44件であり、1次審査通過件数は20件でした。11月16日に2次審査を通過した6件のプレゼンテーション発表が実施され、審査員との質疑応答が行われました。厳正なる審査の結果、チームkbylabが優勝を果たしました。

第7回 OGIS-RI Software Challenge Award サイト:
https://www.ogis-ri.co.jp/extra/contest/osca2016/

無駄なようで無駄じゃないソフトウェアコンテスト優勝者インタビュー:
http://www.ogis-ri.co.jp/otc/hiroba/Report/osca/2016interview/