第57回LED点灯実験の予定
11月24日(月)午後6時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
点灯方式はモールスとなり、断続光として見えます。なお、この時間帯には「ぎんれい」は既に
大気圏に再突入し消滅している可能性もあります。
陸別町、札幌市からみた星図中の「ぎんれい」の動きを図に示します。長野からは残念ながら
みることはできません。

計算に使用したTLE
1 39572U 14009A 14327.15414820 .05163019 74477-5 87572-3 0 4415
2 39572 064.9804 200.7600 0011207 261.5910 098.4003 16.32531930 42248

11月24日「ぎんれい」の通過予定コース
11月24日「ぎんれい」の通過予定コース(陸別)  11月24日「ぎんれい」の通過予定コース(札幌)
第56回LED点灯実験の予定
11月22日(土)午後7時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
点灯方式はFSK変調となり、連続光として見えます。今回が最後のLED点灯実験となる可能性が高いです。
第55回の実験と同様に、「ぎんれい」が長野局から電波で通信可能となった時点でLED点灯コマンドを
送信するため、LEDが点灯する時間帯はパスの後半で、天頂付近から南東の空となります。
八戸市、柴田町並びに長野市、岡谷市から見た星図中の「ぎんれい」の動きを図に示します。

岡谷市諏訪湖湖畔において「ぎんれい」さよなら観測会を行います。詳細は信大HPをご覧ください。

計算に使用したTLE
1 39572U 14009A 14325.18717404 .02784663 72699-5 12186-2 0 4301
2 39572 064.9848 208.1934 0012303 257.2308 102.7495 16.21923065 41929

11月22日「ぎんれい」の通過予定コース
11月22日「ぎんれい」の通過予定コース(八戸)  11月22日「ぎんれい」の通過予定コース(柴田町)
11月22日「ぎんれい」の通過予定コース(長野)  11月22日「ぎんれい」の通過予定コース(岡谷)
第55回LED点灯実験の予定
11月21日(金)午後7時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
点灯方式はFSK変調となり、連続光として見えます。
「ぎんれい」が長野局から電波で通信可能となった時点でLED点灯コマンドを送信するため、LEDが点灯する
時間帯はパスの後半で、天頂付近から南東の空となります。
11月20日とほぼ同じ仙台市南部を通過するパスで能代市、石巻市、柴田町並びに長野市、岡谷市から見た
星図中の「ぎんれい」の動きを図に示します。
信州大学の実験チームは宮城県石巻市で観測を行う予定です。

計算に使用したTLE
1 39572U 14009A 14324.81721274 .02345646 72532-5 11129-2 0 4294
2 39572 064.9859 209.5809 0012303 257.0557 102.9247 16.20910251 41863

図中では1分ほど早まると記載しましたが、最新の軌道要素で計算し直した結果、
ずれは5秒程度早まる結果となりました。従いまして、ほぼ図に記載した時刻通りに飛来します。
観測される際は参考にしてください。

11月21日「ぎんれい」の通過予定コース
11月21日「ぎんれい」の通過予定コース(能代)  11月21日「ぎんれい」の通過予定コース(石巻)
11月21日「ぎんれい」の通過予定コース(柴田)  11月21日「ぎんれい」の通過予定コース(長野)
11月21日「ぎんれい」の通過予定コース(岡谷)
第54回LED点灯実験の予定
11月20日(木)午後8時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
点灯方式はFSK変調となり、連続光として見えます。
仙台市南部を通過するパスで能代市、石巻市、柴田町から見た星図中の「ぎんれい」の動きを図に示します。
距離が離れていますが、長野市から見た場合も示します。但し、沿磁力線制御のためパス北側の方が見える
確率は高くなります。
信州大学の実験チームは宮城県柴田郡柴田町本船迫字上野4-1「太陽の村」で公開観測会を行います。
投光器からモールス信号で点灯するLED光を「ぎんれい」に向けて照射し、「ぎんれい」からのLED光を
小型望遠鏡で受光します。

計算に使用したTLE
1 39572U 14009A 14323.14920129 .01502365 71816-5 99081-3 0 4222
2 39572 064.9888 215.8102 0012462 256.2269 103.7520 16.16575049 41598

11月20日「ぎんれい」の通過予定コース
11月20日「ぎんれい」の通過予定コース(能代)  11月20日「ぎんれい」の通過予定コース(石巻)
11月20日「ぎんれい」の通過予定コース(柴田)  11月20日「ぎんれい」の通過予定コース(長野)
第53回LED点灯実験の予定
11月18日(火)午後8時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
点灯方式はFSK変調となり、連続光として見えます。
東北地方を通過するパスで札幌、函館、八戸から見た星図中の「ぎんれい」の動きを図に示します。
信州大学では18日も引き続き八戸にて観測を行う予定です。今回はアップリンク通信実験として、投光器から
FSK変調されたLED光を「ぎんれい」に向けて照射します。

計算に使用したTLE
1 39572U 14009A 14321.16703360 .00966668 58135-3 85690-3 0 4168
2 39572 064.9905 223.1649 0012513 257.9243 102.0529 16.12555992 41270

11月19日にLED点灯実験を予定していましたが、運用上の都合により中止します。
次回の実験は20日(木)の夜となります。

11月18日「ぎんれい」の通過予定コース
11月18日「ぎんれい」の通過予定コース(札幌)  11月18日「ぎんれい」の通過予定コース(函館)
11月18日「ぎんれい」の通過予定コース(八戸)
第52回LED点灯実験の予定
11月17日(月)午後8時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
点灯方式はFSK変調となり、連続光として見えます。
本州北端を通過するパスで札幌と八戸から見た星図中の「ぎんれい」の動きを図に示します。
信州大学では移動局に光学系送受信装置(投光器及び小型受光望遠鏡)を搭載し、八戸市にて
観測を行う予定です。

計算に使用したTLE
1 39572U 14009A 14319.73953063 .00807941 36944-3 84891-3 0 4125
2 39572 064.9931 228.4449 0012182 262.1796 098.3529 16.09976516 41056

11月17日「ぎんれい」の通過予定コース
11月17日「ぎんれい」の通過予定コース(札幌)  11月17日「ぎんれい」の通過予定コース(八戸)
第51回LED点灯実験の予定
11月16日(日)午後9時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
点灯方式はFSK変調となり、連続光として見えます。
北海道西部を通過するパスで、稚内、旭川、帯広、陸別、札幌から見た星図中の「ぎんれい」の
動きを図に示します。(計算に使用している軌道データは11月15日のTLE確認14318)

11月16日「ぎんれい」の通過予定コース
11月16日「ぎんれい」の通過予定コース(稚内)  11月16日「ぎんれい」の通過予定コース(旭川)
11月16日「ぎんれい」の通過予定コース(陸別)  11月16日「ぎんれい」の通過予定コース(帯広)
11月16日「ぎんれい」の通過予定コース(札幌)
第50回LED点灯実験の予定
11月15日(土)午後9時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
点灯方式はFSK変調となります。
陸別町から見た星図中の「ぎんれい」の動きを図に示します。
11月15日「ぎんれい」の通過予定コース(陸別)
第49回LED点灯実験の予定
11月3日(月)午前2時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
点灯方式はFSK変調となります。
中部地方がLED光の可視範囲に入ります。長野市、松本市、飯田市、浜松市から見た星図中の「ぎんれい」の動きを
図に示します。
11月3日「ぎんれい」の通過予定コース(長野)  11月3日「ぎんれい」の通過予定コース(松本)
11月3日「ぎんれい」の通過予定コース(飯田)  11月3日「ぎんれい」の通過予定コース(浜松)
第48回LED点灯実験の予定
11月2日(日)午前2時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
点灯方式はFSK変調となります。
10月29日から夜間に観測可能なパスは南行(北西から南東に移動)になってきています。沿磁力線制御の場合、LED光の
可視範囲は パスの東側になりますので代表的に仙台市から見た星図中の「ぎんれい」の動きを図に示します。また可視可能性が
ゼロではないということで長野市、平塚市から見た星図中の「ぎんれい」の動きも示します。

11月2日「ぎんれい」の通過予定コース(仙台)  11月2日「ぎんれい」の通過予定コース(長野)
11月2日「ぎんれい」の通過予定コース(平塚)
第46回及び第47回LED点灯実験の予定
10月29日(水)午後6時台のパスと30日(木)午前3時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
点灯方式はFSK変調となります。
第46回及び第47回は一夜の間の2パスで両パスの間に長野局からのRFによる可視パスがありませんので、
リアルタイムコマンドによる運用となります。従いまして「ぎんれい」が水平線上に姿を表してからのコマンド送信と
なりますので、LED点灯までに数分間の時間を要します。
29日午後6時台のパスは長野県上空を通過します。下記星図でもわかりますように、はくちょう座の真ん中を
通過しますので、通過時刻を確認の上観測してみてください。南西から北東に向かうパス(日本列島を縦断するパス)での
LED点灯実験は今回が最後となります。今回以降の実験は北西から南東に向かうパス(日本列島を横断するパス)になります。
11月下旬には大気圏に再突入し、「ぎんれい」は消滅する予定です。
長野市、松本市、飯田市、倉敷市、富山市及び旭川市から見た星図中の「ぎんれい」の動きを図に示します。

10月29日「ぎんれい」の通過予定コース(長野)  10月29日「ぎんれい」の通過予定コース(松本)
10月29日「ぎんれい」の通過予定コース(飯田)  10月29日「ぎんれい」の通過予定コース(倉敷)
10月30日午前3時台のパスは北西から南東に移動するパスになります。関西地域が可視範囲になります。
京都市内から見た星図中の「ぎんれい」の動きを図に示します。

10月30日「ぎんれい」の通過予定コース(京都)
第44回及び第45回LED点灯実験の予定
10月28日(火)午後5時台のパスと29日(水)午前3時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
点灯方式はFSK変調となります。
衛星の軌道が降下してきたため、日々パスの予測結果が変化します。下図の赤色線が1週間前の軌道要素による予測結果であり、
最新の軌道要素から予測した結果が黄緑色の線となります。当初は長野県内からの観測に適していましたが、軌道がずれたため
少し観測条件が悪くなります。

10月28日「ぎんれい」の通過予定コース  10月29日「ぎんれい」の通過予定コース
10月28日午後5時台のパスにおいては長野県下水内郡栄村栄小学校において公開観測会を行います。
「ぎんれい」の観測と共に、地上から「ぎんれい」に向けて光のモールス信号でメッセージを送る予定です。
光の束が約300km先の「ぎんれい」に向かって伸びていく様子を見ることができます。
長野県栄村と通過軌道に最も近い千葉県勝浦市から見た星図中の「ぎんれい」の動きを図に示します。
10月28日「ぎんれい」の通過予定コース(栄村)  10月28日「ぎんれい」の通過予定コース(勝浦)
10月29日午前3時台のパスは北西から南東に移動するパスになります。長野県より北東側を通るため
県内からの観測には条件がよくありません。仙台市から見た星図中の「ぎんれい」の動きを図に示します。

10月29日「ぎんれい」の通過予定コース(仙台)
第43回LED点灯実験の予定
10月25日(土)午後7時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
点灯方式はモールスとなります。今回のパスの北側に位置する和歌山市、浜松市、富山市、上越市、青森市、
北海道陸別町及び長野県内伊那市、松本市、長野市からみた星図中の「ぎんれい」の動きを図に示します。
今回のパスでは伊那市創造館敷地内で観測会を行います。(信州大学イベント情報)
イベントでは地上から「ぎんれい」に向けてLED光を照射します。この投光器は赤道儀に取り付けられており、
自動的に「ぎんれい」を追尾します。この光の約300km先に「ぎんれい」が飛んでいることになります。

10月25日「ぎんれい」の通過予定コース(長野)  10月25日「ぎんれい」の通過予定コース(松本)
10月25日「ぎんれい」の通過予定コース(伊那)  10月25日「ぎんれい」の通過予定コース(浜松)
10月25日「ぎんれい」の通過予定コース(陸別)
第42回LED点灯実験の予定
10月22日(水)午後8時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
点灯方式はFSK変調となります。今回のパスの北側に位置する松山市、倉敷市、舞鶴市、稚内市から
見た星図中の「ぎんれい」の動きを図に示します。
参考にパスの南側に位置する長野市も示します。これは「ぎんれい」のニューテーション(首振り)運動に
よりパスの南側に向く可能性も否定出来ないからです。観測を試みていただけたらと思います。

10月22日のLED点灯実験は「ぎんれい」のバッテリ電圧が若干低かったため、中止しました。
次回以降の実験は予定通り実施する予定です。


10月22日「ぎんれい」の通過予定コース(松山)  10月22日「ぎんれい」の通過予定コース(倉敷)
10月22日「ぎんれい」の通過予定コース(舞鶴)  10月22日「ぎんれい」の通過予定コース(稚内)
10月22日「ぎんれい」の通過予定コース(長野)
第41回LED点灯実験の予定
10月21日(火)午後8時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
点灯方式はFSK変調となります。10月18日のパスよりも少し東側を通過しますので、太平洋側に
近い地域が可視範囲となります。平塚市、勝浦市、つくば市から見た星図中の「ぎんれい」の動きを
図に示します。長野県内からの可視は難しいと思われます。

10月21日「ぎんれい」の通過予定コース(平塚)  10月21日「ぎんれい」の通過予定コース(勝浦)
10月21日「ぎんれい」の通過予定コース(つくば)
第40回LED点灯実験の予定
10月19日(日)午後9時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
点灯方式はFSK変調となります。10月16日のパスよりも少し東側を通過しますが八代市、福岡市、
広島市から見た星図中の「ぎんれい」の動きを図に示します。

10月19日「ぎんれい」の通過予定コース(八代)  10月19日「ぎんれい」の通過予定コース(福岡)
10月19日「ぎんれい」の通過予定コース(広島)
第39回LED点灯実験の予定
10月18日(土)午後9時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
点灯方式はFSK変調となります。モールス符号のような点滅光ではなく、連続光になります。
20秒間点灯、10秒間消灯を繰り返します。
10月15日のパスよりも東寄りを通過するため、太平洋に近い陸地の方が観測に適しています。

10月18日「ぎんれい」の通過予定コース(長野)  10月18日「ぎんれい」の通過予定コース(松本)
10月18日「ぎんれい」の通過予定コース(飯田)  10月18日「ぎんれい」の通過予定コース(名古屋)
10月18日「ぎんれい」の通過予定コース(浜松)  10月18日「ぎんれい」の通過予定コース(平塚)
10月18日「ぎんれい」の通過予定コース(宇都宮)  10月18日「ぎんれい」の通過予定コース(仙台)
10月18日「ぎんれい」の通過予定コース(陸別)
第38回LED点灯実験の予定
10月16日(木)午後10時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
点灯方式はモールスとなります。九州を縦断しますので、八代市、福岡市、萩市から見た星図中の
「ぎんれい」の動きを図に示します。

10月16日「ぎんれい」の通過予定コース(八代)  10月16日「ぎんれい」の通過予定コース(福岡)
10月16日「ぎんれい」の通過予定コース(萩)
第37回LED点灯実験の予定
10月15日(水)午後10時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
点灯方式はモールスとなります。太平洋側の陸地に近いパスですので、本州中部以北で肉眼で見える可能性が
高いと思われます。
各地から見た星図中を移動する「ぎんれい」の位置・時刻を示します。10月13日時点の軌道要素に基づいた
計算のため数秒の誤差はあると思いますが、事前に星図を確認し、その場所を通過する時刻との関係を把握して
観測いただくと見える確率は高くなります。
(10秒から20秒程度の短時間しか見えませんので、異なった場所を見ていると見過ごしてしまいます。)

星図中の時刻表記が誤って午後8時台となってました。正しくは午後10時台ですのでご注意ください。
なお、星図は正しい時刻に修正してあります。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。


10月15日「ぎんれい」の通過予定コース(長野)  10月15日「ぎんれい」の通過予定コース(松本)
10月15日「ぎんれい」の通過予定コース(飯田)  10月15日「ぎんれい」の通過予定コース(名古屋)
10月15日「ぎんれい」の通過予定コース(浜松)  10月15日「ぎんれい」の通過予定コース(平塚)
10月15日「ぎんれい」の通過予定コース(宇都宮)  10月15日「ぎんれい」の通過予定コース(仙台)
10月15日「ぎんれい」の通過予定コース(陸別)
第36回LED点灯実験の予定
9月4日(木)午後7時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
点灯方式はモールスとなります。月明かりの影響が大きくありますが、今回のシリーズ最後になりますので、
長野県内での観測に重点をおきたいと思います。
各地から星図中を移動する「ぎんれい」の位置・時刻を示します。

9月4日「ぎんれい」の通過予定コース
9月4日「ぎんれい」の通過予定コース(長野)  9月4日「ぎんれい」の通過予定コース(上田)
9月4日「ぎんれい」の通過予定コース(原村)  9月4日「ぎんれい」の通過予定コース(上越)
9月4日「ぎんれい」の通過予定コース(三鷹)  9月4日「ぎんれい」の通過予定コース(小田原)
第35回LED点灯実験の予定
9月3日(水)午後7時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
点灯方式はFSK変調です。上弦の月を過ぎているため月明かりの影響を受け、見えにくいかもしれません。
各地から星図中を移動する「ぎんれい」の位置・時刻を示します。

9月3日「ぎんれい」の通過予定コース
9月3日「ぎんれい」の通過予定コース(稚内)  9月3日「ぎんれい」の通過予定コース(陸別)
9月3日「ぎんれい」の通過予定コース(根室)
第34回LED点灯実験の予定
9月1日(月)午後8時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
点灯方式はモールスとなります。
各地から星図中を移動する「ぎんれい」の位置・時刻を示します。

9月1日「ぎんれい」の通過予定コース
9月1日「ぎんれい」の通過予定コース(函館)  9月1日「ぎんれい」の通過予定コース(札幌)
9月1日「ぎんれい」の通過予定コース(旭川)
第33回LED点灯実験の予定
8月31日(日)午後9時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
点灯方式はモールスとなります。
各地から星図中を移動する「ぎんれい」の位置・時刻を示します。

8月31日「ぎんれい」の通過予定コース
8月31日「ぎんれい」の通過予定コース(松江)  8月31日「ぎんれい」の通過予定コース(倉敷)
8月31日「ぎんれい」の通過予定コース(高知)  8月31日「ぎんれい」の通過予定コース(和歌山)
第32回LED点灯実験の予定
8月30日(土)午後9時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
点灯方式はモールスとなります。
各地から星図中を移動する「ぎんれい」の位置・時刻を示します。

8月30日「ぎんれい」の通過予定コース
8月30日「ぎんれい」の通過予定コース(函館)  8月30日「ぎんれい」の通過予定コース(青森)
8月30日「ぎんれい」の通過予定コース(釜石)  8月30日「ぎんれい」の通過予定コース(仙台)
第31回LED点灯実験の予定
8月29日(金)午後10時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
点灯方式はモールスとなります。
各地から星図中を移動する「ぎんれい」の位置・時刻を示します。

8月29日「ぎんれい」の通過予定コース
8月29日「ぎんれい」の通過予定コース(萩)  8月29日「ぎんれい」の通過予定コース(北九州)
8月29日「ぎんれい」の通過予定コース(大分)  8月29日「ぎんれい」の通過予定コース(松山)
第30回LED点灯実験の予定
8月28日(木)午後10時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
点灯方式はモールスとなります。
各地から星図中を移動する「ぎんれい」の位置・時刻を示します。

8月28日「ぎんれい」の通過予定コース
8月28日「ぎんれい」の通過予定コース(長野)  8月28日「ぎんれい」の通過予定コース(新潟)
8月28日「ぎんれい」の通過予定コース(三鷹)  8月28日「ぎんれい」の通過予定コース(宇都宮)
第29回LED点灯実験の予定
8月26日(火)午後10時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
点灯方式はモールスとなります。
各地から星図中を移動する「ぎんれい」の位置・時刻を示します。

8月26日「ぎんれい」の通過予定コース
8月26日「ぎんれい」の通過予定コース(長野)  8月26日「ぎんれい」の通過予定コース(松本)
8月26日「ぎんれい」の通過予定コース(大町)  8月26日「ぎんれい」の通過予定コース(飯田)
8月26日「ぎんれい」の通過予定コース(原村)  8月26日「ぎんれい」の通過予定コース(上越)
8月26日「ぎんれい」の通過予定コース(富山)  8月26日「ぎんれい」の通過予定コース(名古屋)
8月26日「ぎんれい」の通過予定コース(浜松)  8月26日「ぎんれい」の通過予定コース(小田原)
第28回LED点灯実験の予定
8月25日(月)午後10時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
点灯方式はモールスとなります。
各地から星図中を移動する「ぎんれい」の位置・時刻を示します。

8月25日22時台「ぎんれい」の通過予定コース
8月25日22時台「ぎんれい」の通過予定コース(札幌)  8月25日22時台「ぎんれい」の通過予定コース(旭川)
8月25日22時台「ぎんれい」の通過予定コース(稚内)  8月25日22時台「ぎんれい」の通過予定コース(陸別)
第27回LED点灯実験の予定
8月24日(日)午後11時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
点灯方式はモールスとなります。
各地から星図中を移動する「ぎんれい」の位置・時刻を示します。

8月24日23時台「ぎんれい」の通過予定コース
8月24日23時台「ぎんれい」の通過予定コース(和歌山)  8月24日23時台「ぎんれい」の通過予定コース(舞鶴)
8月24日23時台「ぎんれい」の通過予定コース(大阪)  8月24日23時台「ぎんれい」の通過予定コース(福井)
第26回LED点灯実験の予定
8月23日(土)午後11時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
点灯方式はモールスとなります。
各地から星図中を移動する「ぎんれい」の位置・時刻を示します。

8月23日23時台「ぎんれい」の通過予定コース
8月23日23時台「ぎんれい」の通過予定コース(仙台)  8月23日23時台「ぎんれい」の通過予定コース(秋田)
8月23日23時台「ぎんれい」の通過予定コース(釜石)  8月23日23時台「ぎんれい」の通過予定コース(青森)
第25回LED点灯実験の予定
8月23日(土)午前0時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
点灯方式はモールスとなります。
各地から星図中を移動する「ぎんれい」の位置・時刻を示します。

8月23日0時台「ぎんれい」の通過予定コース
8月23日0時台「ぎんれい」の通過予定コース(松江)  8月23日0時台「ぎんれい」の通過予定コース(広島)
8月23日0時台「ぎんれい」の通過予定コース(倉敷)  8月23日0時台「ぎんれい」の通過予定コース(高知)
第24回LED点灯実験の予定
8月21日(木)午後11時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
点灯方式はモールスとなります。
各地から星図中を移動する「ぎんれい」の位置・時刻を示します。

8月21日「ぎんれい」の通過予定コース
8月21日「ぎんれい」の通過予定コース(仙台)  8月21日「ぎんれい」の通過予定コース(秋田)
8月21日「ぎんれい」の通過予定コース(釜石)  8月21日「ぎんれい」の通過予定コース(青森)
第23回LED点灯実験の予定
8月21日(木)午前1時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
点灯方式はモールスとなります。
各地から星図中を移動する「ぎんれい」の位置・時刻を示します。

8月21日「ぎんれい」の通過予定コース
8月21日「ぎんれい」の通過予定コース(福岡)  8月21日「ぎんれい」の通過予定コース(大分)
8月21日「ぎんれい」の通過予定コース(八代)  8月21日「ぎんれい」の通過予定コース(広島)
第22回LED点灯実験の予定
8月20日(水)午前0時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
点灯方式はFSK変調となります。
各地から星図中を移動する「ぎんれい」の位置・時刻を示します。

8月20日「ぎんれい」の通過予定コース
8月20日「ぎんれい」の通過予定コース(長野)  8月20日「ぎんれい」の通過予定コース(新潟)
8月20日「ぎんれい」の通過予定コース(前橋)  8月20日「ぎんれい」の通過予定コース(三鷹)
8月20日「ぎんれい」の通過予定コース(仙台)
第21回LED点灯実験の予定
8月19日(火)午前0時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
点灯方式は第20回の実験と同様にFSK変調となります。
各地から星図中を移動する「ぎんれい」の位置・時刻を示します。

8月19日「ぎんれい」の通過予定コース
8月19日「ぎんれい」の通過予定コース(稚内)  8月19日「ぎんれい」の通過予定コース(陸別)
8月19日「ぎんれい」の通過予定コース(根室)
第20回LED点灯実験の予定
8月18日(月)午前1時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
今回は打ち上げ後初めてとなるFSK変調による点灯を行います。約20秒間データを転送し、約10秒間
休止するパターンを繰り返します。点灯時はモールスのように点滅はせず、目視では点灯状態で見えます。
図に観測可能な地域を示します。今回は主LEDなので肉眼でも観測可能です。1つの場所から見える時間は
最大で20秒程度です。各地から星図中を移動する「ぎんれい」の位置・時刻を示します。

8月18日「ぎんれい」の通過予定コース
8月18日「ぎんれい」の通過予定コース(長野)  8月18日「ぎんれい」の通過予定コース(松本)
8月18日「ぎんれい」の通過予定コース(大町)  8月18日「ぎんれい」の通過予定コース(飯田)
8月18日「ぎんれい」の通過予定コース(原村)  8月18日「ぎんれい」の通過予定コース(上越)
8月18日「ぎんれい」の通過予定コース(富山)  8月18日「ぎんれい」の通過予定コース(名古屋)
8月18日「ぎんれい」の通過予定コース(浜松)  8月18日「ぎんれい」の通過予定コース(小田原)
第19回LED点灯実験の予定
7月31日(木)午後9時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
九州地方が中心となり、その後日本海に抜けますので、点灯時間は午後9時14分から23分までの
時間帯となります(43秒間モールス点灯、32秒間休止のパターンを7回繰り返し)。
「ぎんれい」の進行方向とそれに伴う主LED光の光跡を図に示します。中心付近は約1等星の明るさであり、
その周辺は約4等星の明るさまでの範囲を示してあります。見える時間は数秒から最大20秒程度です。
那覇市、八代市、北九州市、出雲市における星座中の「ぎんれい」の位置・時刻示します。

7月31日「ぎんれい」の通過予定コース
7月31日「ぎんれい」の通過予定コース(那覇)  7月31日「ぎんれい」の通過予定コース(北九州)
7月31日「ぎんれい」の通過予定コース(八代)  7月31日「ぎんれい」の通過予定コース(出雲)
第18回LED点灯実験の予定
7月29日(火)午後9時台のパスにおいて副LED点灯実験を行います。
主に西日本地域で見ることが可能ですが、8等星から9等星の明るさのため肉眼では見えません。
双眼鏡等で観測してみてください。
全国から観測は可能ですが、距離が離れるにつれ暗くなりますので、4地域のみ記入しました。
各地域から見える星座中の「ぎんれい」の位置・時刻示します。

7月29日「ぎんれい」の通過予定コース
7月29日「ぎんれい」の通過予定コース(那覇)  7月29日「ぎんれい」の通過予定コース(北九州)
7月29日「ぎんれい」の通過予定コース(岡山)  7月29日「ぎんれい」の通過予定コース(宮崎)
第17回LED点灯実験の結果
事前にタイマーで日本上空通過時に副LEDが点灯するように設定しました。残念ながらLED光の確認報告は
ありませんでした。

第16回LED点灯実験の結果
事前にタイマーで日本上空通過時に主LEDが点灯するように設定しました。午後10時15分頃に点灯を開始し、
約43秒間モールス信号で発光し、その後32秒間の休止を7回繰り返しました。天候にも恵まれ多くの地域で
観測しましたが、LED光の確認はできませんでした。以下の地域より報告をいただきました。ありがとうございました。

八ヶ岳自然文化園(長野県原村)、上田市(長野県)、いこいの森公園(長野県塩尻市)、霧ヶ峰(長野県)、
蔵王町刈田岳駒草平(宮城県)、横浜市(神奈川県)

7月28日午後9時台主LED点灯実験中止のお知らせ
7月28日(月)午後9時台のパスにおいて主LED点灯実験を行う予定でしたが、このパスでは
「ぎんれい」は日本列島の東方沖を通過し、LED光が陸地に届かないと判断したため実験を中止します。
27日、29日、31日の実験は計画通りに実施する予定です。

第17回LED点灯実験の予定
7月27日(日)午後10時台のパスにおいて副LED点灯実験を行います。
主に西日本地域で見ることが可能ですが、8等星から9等星の明るさのため肉眼では見えません。
双眼鏡等で観測してみてください。
全国から観測は可能ですが、距離が離れるにつれ暗くなりますので、3地域のみ記入しました。
各地域から見える星座中の「ぎんれい」の位置・時刻示します。

7月27日「ぎんれい」の通過予定コース
7月27日「ぎんれい」の通過予定コース(那覇)  7月27日「ぎんれい」の通過予定コース(北九州)
7月27日「ぎんれい」の通過予定コース(岡山)
第16回LED点灯実験の予定
7月26日(土)午後10時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。
長野県からは外れてしまいますが、「ぎんれい」は首振り運動をしており、その姿勢の状況により見える
可能性もありますので、長野市と飯田市を加えてあります。
各地域から見える星座中の「ぎんれい」の位置・時刻を示します。なお、観測可能は時間は10〜20秒間
程度と思われます。

7月26日「ぎんれい」の通過予定コース
7月26日「ぎんれい」の通過予定コース(長野)  7月26日「ぎんれい」の通過予定コース(飯田)
7月26日「ぎんれい」の通過予定コース(三鷹)  7月26日「ぎんれい」の通過予定コース(仙台)
7月26日「ぎんれい」の通過予定コース(いわき)  7月26日「ぎんれい」の通過予定コース(釜石)
7月26日「ぎんれい」の通過予定コース(根室)
第15回LED点灯実験の結果
事前にタイマーで日本上空通過時にLEDが点灯するように設定しました。午後10時55分頃に点灯を開始し、
約43秒間モールス信号で発光し、その後32秒間の休止を7回繰り返しました。
長野県内(長野市、上田市、原村、伊那市等)及び東京都三鷹市で観測を行いましたが、天候不良のため観測できませんでした。
宮城県丸森町及び北海道銀河の森天文台で撮影に成功しました。その画像を以下に示します。

7月24日「ぎんれい」の発光画像(宮城)  7月24日「ぎんれい」の発光画像(陸別)
第14回LED点灯実験の結果
事前にタイマーを設定できなかったため、手動でしました。点灯開始時刻は午後11時40分20秒頃ですが、
第13回実験時と同様に天候に恵まれずLED光の観測報告はありませんでした。

第13回LED点灯実験の結果
事前にタイマーで日本上空通過時にLEDが点灯するように設定しました。しかし、全国的に天候に恵まれず
LED光の観測報告はありませんでした。

第15回LED点灯実験における、各地から見た「ぎんれい」の星図中の位置・時刻
「ぎんれい」はモールス信号で主LEDを点灯しながら星座中を移動します。それぞれの観測地点からは
10秒から20秒間程度、最も明るい時で約1等星の明るさで見ることができます。南から北東の空を注視してください。
星座名も入れてありますので、夏の夜空をお楽しみください。

7月24日「ぎんれい」の通過予定コース(長野)  7月24日「ぎんれい」の通過予定コース(飯田)
7月24日「ぎんれい」の通過予定コース(三鷹)  7月24日「ぎんれい」の通過予定コース(仙台)
7月24日「ぎんれい」の通過予定コース(盛岡)  7月24日「ぎんれい」の通過予定コース(陸別)
第15回LED点灯実験の予定
7月24日(木)午後10時台のパスにおいて主LED点灯実験を行います。長野市から見える「ぎんれい」は、
午後10時55分から午後11時02分(日本時間)にかけて、南南西から北東に移動します。「ぎんれい」の進行方向と
それに伴う主LED光の光跡を図に示します。中心付近は約1等星の明るさであり、その周辺は約4等星の明るさまでの
範囲を示してあります。
7月24日「ぎんれい」の通過予定コース
各都市における星座中の「ぎんれい」の位置・時刻は23日中に信大HPに掲載予定です。肉眼で見える明るさですので、
ぜひ観測してみてください。但し見える時間は10秒〜20秒程度と思われます。


第13回、第14LED点灯実験の予定
7月21日午前0時台に第13回LED点灯実験、翌7月22日午後11時台に第14回LED点灯実験を行います。
今回は副LEDが点灯します。広い地域で見ることができますが、明るさが8等星以下と暗いため、望遠鏡や双眼鏡が
必要となります。「ぎんれい」がほぼ真上を通過するいくつかの都市からの、「ぎんれい」の星図中の位置・時刻を図に
示します。参考にして空を見上げてください。

7月21日と22日「ぎんれい」の通過予定コース
7月21日「ぎんれい」の通過予定コース(長野)  7月21日「ぎんれい」の通過予定コース(東北)
7月22日「ぎんれい」の通過予定コース(長野)  7月22日「ぎんれい」の通過予定コース(関東から東北)
第12回LED点灯実験の予定
第12回LED点灯実験を6月4日(水)午後11時台のパスで副LED(LowGainLED)点灯で実施します。
大阪市上空を通過しますので、中部地方から中国地方のいくつかの地域で、「ぎんれい」が星図中をどのように移動するかを示します。

今回の実験をもってLED点灯実験はしばらくお休みします。6月6日以降月明かりの影響を受け観測に適さないことと、6月下旬からは
「ぎんれい」が夜間に日本上空を通過しないためです。次回の実験再開予定は7月の下旬頃となります。

6月4日「ぎんれい」の通過予定コース(長野)  6月4日「ぎんれい」の通過予定コース(松本)
6月4日「ぎんれい」の通過予定コース(飯田)  6月4日「ぎんれい」の通過予定コース(富山)
6月4日「ぎんれい」の通過予定コース(大阪)  6月4日「ぎんれい」の通過予定コース(岡山)
第11回LED点灯実験の予定
第11回LED点灯実験を6月3日(火)午前0時台のパスで副LED(LowGainLED)点灯で実施します。
京都・大阪府上空を通過しますので、中部地方から中国地方のいくつかの地域で、「ぎんれい」が星図中をどのように移動するかを示します。
(京都・大阪は大阪で代表表示しています)。
発光するモールス信号の内容は"DE JR0ZST SHINDAISAT GINREI"です。およそ43秒間発光し、その後32秒間消灯しその後再び発光します。
消灯時間がやや長いので観測される場合はご注意ください。

6月3日「ぎんれい」の通過予定コース(長野)  6月3日「ぎんれい」の通過予定コース(松本)
6月3日「ぎんれい」の通過予定コース(飯田)  6月3日「ぎんれい」の通過予定コース(富山)
6月3日「ぎんれい」の通過予定コース(大阪)  6月3日「ぎんれい」の通過予定コース(岡山)
第10回LED点灯実験の結果
6月1日(日)午前0時台のパス(京都府上空を通過)において予定通り副LED(LowGainLED)点灯実験を実施しました。
事前のパスでタイマーセットを行い、「ぎんれい」が地平線に現れた頃に自動的にLEDの点灯が行われました。富山市天文台では
口径1メートルの望遠鏡に取り付けたビデオカメラで数分間にわたって「ぎんれい」のモールス光の点滅が撮影されました。また
岡山県美作市では口径18cmの望遠鏡にデジタルカメラを取り付け「ぎんれい」の光を撮影することに成功しました。近日中に
両画像を公開します。

第10回LED点灯実験の予定
第10回LED点灯実験を6月1日(日)午前0時台のパスで副LED(LowGainLED)点灯で実施します。
京都市上空を通過しますので、中部地方から中国地方のいくつかの地域で「ぎんれい」が星図中をどのように移動するかを示します。

6月1日「ぎんれい」の通過予定コース(長野)  6月1日「ぎんれい」の通過予定コース(松本)
6月1日「ぎんれい」の通過予定コース(飯田)  6月1日「ぎんれい」の通過予定コース(富山)
6月1日「ぎんれい」の通過予定コース(京都)  6月1日「ぎんれい」の通過予定コース(大阪)
6月1日「ぎんれい」の通過予定コース(岡山)
第9回LED点灯実験の結果
5月31日(土)午前0時台のパス(北海道上空を通過)において予定通り副LED(LowGainLED)点灯実験を実施しました。
事前のパスでタイマーをセットできなかったため、今回もリアルタイムコマンドで対応しました。そのためLED点灯がパスの
後半になってしまいました。従いましてLED点灯開始は衛星が地平線に沈む間際の午前0時15分30秒頃となってしまったため、
「ぎんれい」からの光を確認することはできませんでした。

第9回LED点灯実験の予定
第9回LED点灯実験を5月31日(土)午前0時台のパスで副LED(LowGainLED)点灯で実施します。
札幌市上空を通過しますので、東北から北海道地方で観測が可能ですが、明るさは8等星よりも暗いと予想されますので、
双眼鏡等で観測してみてください。
いくつかの地域で、「ぎんれい」が星図中をどのように移動するかを示します。

5月31日「ぎんれい」の通過予定コース(仙台)  5月31日「ぎんれい」の通過予定コース(陸別)
5月31日「ぎんれい」の通過予定コース(札幌)
第8回LED点灯実験の結果
5月30日(金)午前1時台のパス(滋賀県上空を通過)において予定通り副LED(LowGainLED)点灯実験を実施しました。
事前のパスでタイマーをセットできなかったため、リアルタイムコマンドで対応しました。そのためLED点灯がパスの後半に
なってしまいました。長野県、富山県、岡山県の観測者から報告があり、双眼鏡(長野県)及び望遠鏡(富山県)の視野内で
光の点滅が確認できたという事です。

第8回LED点灯実験の予定
第8回LED点灯実験を5月30日(金)午前1時台のパスで副LED(LowGainLED)点灯で実施します。
関西地方を通過しますので、中部地方から中国地方のいくつかの地域で、「ぎんれい」が星図中をどのように移動するかを示します。
その方向からLED光が見えますが、明るさは5月28日の観測報告では約9等星の明るさと推定されています。双眼鏡等で
観測してみてください。

5月30日「ぎんれい」の通過予定コース(長野)  5月30日「ぎんれい」の通過予定コース(松本)
5月30日「ぎんれい」の通過予定コース(飯田)  5月30日「ぎんれい」の通過予定コース(富山)
5月30日「ぎんれい」の通過予定コース(京都)  5月30日「ぎんれい」の通過予定コース(大阪)
5月30日「ぎんれい」の通過予定コース(岡山)
第7回LED点灯実験の結果
5月29日(木)午前0時台のパス(北海道上空を通過)において予定通り副LED(LowGainLED)点灯実験を実施しました。
観測地点が霧に覆われて「ぎんれい」の光を確認することができませんでした。

第7回LED点灯実験の予定
第7回LED点灯実験を5月29日(木)午前0時台のパスで副LED(LowGainLED)点灯で実施します。
北海道上空を通過しますので、代表的な3地域からの見え方を示します。北海道全土及び東北地域から見ることができますが、
明るさは8等星よりも暗いと予想されますので、双眼鏡等で観測してみてください。

5月29日「ぎんれい」の通過予定コース(仙台)  5月29日「ぎんれい」の通過予定コース(陸別)
5月29日「ぎんれい」の通過予定コース(札幌)
第6回LED点灯実験の結果
5月28日(水)午前1時台のパスにおいて予定通り副LED(LowGainLED)点灯実験を実施しました。
直前のパスでタイマーコマンドを送信し、1時台のパスにおいてはミッション機器の準備、LED点灯まですべて自動的に
行いました。県内外で観測が行われましたが、県内からは「ぎんれい」の光が観測されたという報告はありませんでした。
一方、岡山県から撮影成功の報告がありました。口径18cmの望遠鏡にカメラを取り付けて撮影されたもので、
GINREI(ぎんれい)のうちの真ん中部分の"INRE"が撮影されました。明るさは約9等星と推定され、ほぼ予測された
明るさでした。

5月28日「ぎんれい」の発光写真(岡山)
第6回LED点灯実験の予定
第6回LED点灯実験を5月28日(水)午前1時台のパスで副LED(LowGainLED)点灯で実施します。
関西地方を通過しますので、中部地方から中国地方のいくつかの地域及び仙台市で、「ぎんれい」が星図中をどのように
移動するかを示します。その方向からLED光が見えますが、明るさは8等星よりも暗いと予想されますので、双眼鏡等で
観測してみてください。

5月28日「ぎんれい」の通過予定コース(仙台)  5月28日「ぎんれい」の通過予定コース(富山)
5月28日「ぎんれい」の通過予定コース(長野)  5月28日「ぎんれい」の通過予定コース(松本)
5月28日「ぎんれい」の通過予定コース(飯田)  5月28日「ぎんれい」の通過予定コース(京都)
5月28日「ぎんれい」の通過予定コース(大阪)  5月28日「ぎんれい」の通過予定コース(岡山)
第5回LED点灯実験の結果
5月8日午後21時台のパスにおいて予定通り主LED(HighGainLED)の点灯実験を実施しました。
8日午前6時台及び8時台のパスにおいて主LED点灯シーケンスを事前にセットするためのコマンドを「ぎんれい」に送信
しましたが、正常にセットすることができませんでした。従って、今回も前回と同様にリアルタイムコマンド送信を実施
しました。その結果、一連のコマンドは午後9時53分26秒頃に衛星で受信が完了し、その後「ぎんれい」内部のシーケンスに
より午後9時55分30秒頃に点灯を開始したと思われます。長野県内の観測地点での可視時間は午後9時53分前後であるため
今回も長野県内において「ぎんれい」からの光を観測することができませんでした。午後9時56分12秒頃、北海道陸別町
銀河の森天文台では眼視観測とビデオ撮影ができたという報告がありました。その観測時刻と方位は、本HP中で陸別町から見た
「ぎんれい」として星図中で示した位置とほぼ一致していることから、「ぎんれい」である可能性が高いと思われます。但し、
LED光の照射範囲の周辺であるためか、明確なモールス信号として識別することは困難でした。下記に銀河の森天文台の村田様他が
撮影されたビデオ映像からのキャプチャー画像を掲載します。(銀河の森天文台提供。恒星、惑星名は信大で追記)
5月8日「ぎんれい」の画像
今回の実験で4月下旬から実施してきました一連の点灯実験を終了します。9回の予定に対し、第3回実験後、バッテリの
電圧低下(バッテリの保護回路作動)により、電圧の回復と機能確認のために4階の実験予定を中断し、5月に入って残りの
2回の実験を行いました。合計5回(主LED点灯4回、副LED点灯1回)の実験に対し、第1回はコマンド受理が終了せず点灯なし、
第2回は陸別町で観測成功、第3回は副LEDが点灯したと思われるが観測報告なし、第4回及び第5回はリアルタイムコマンドによる
点灯のため点灯開始に遅れが生じ、長野県内を中心に展開した観測地点からの報告なし、という状況でした。第5回においては
陸別町において観測に成功したと思われます。
この一連の実験を通じて、運用に関しては事前タイマーセットの確立を図ることが課題として残りました。観測に関しては
長野県内の中信(茅野、諏訪、岡谷、松本、塩尻等)、東信(上田等)、北信(長野等)に展開できました。今後全県的な
観測網を構築したいと思います。県外においては、北海道、宮城県、富山県、群馬県、神奈川県、岡山県及び九州からの
報告をいただきました。また、家族連れで夜空を見上げられた方も多かったようです。多くの方に観測のご協力をいただき、
本当にありがとうございました。
「ぎんれい」は5月14日から23日まで、地球の影に入らず太陽に照らし続けられる「全日照」を迎えます。温度的に
過酷な状況にさらされるため、発熱の大きいLED点灯は行えませんが、温度変化等を注意深く見守りたいと思います。
全日照終了後、5月下旬頃より再びLED点灯実験を行う予定です。近日中にHPに掲載する予定ですで、ご覧いただければと
思います。

第5回LED点灯実験の予定
第5回LED点灯実験を5月8日(木)午後9時台のパスで主LED(HighGainLED)点灯で実施します。
白い帯は「ぎんれい」からの光が見える範囲を示していますが、これは「ぎんれい」の姿勢が地球の磁場に沿っているという
条件付きです。誤差がありますので、この白い帯の範囲外からも見える可能性があります。各地域と「ぎんれい」が最も近づく
時刻を示しています。この時刻に達する前に「ぎんれい」からの光が見える予想です。
5月8日「ぎんれい」の通過予定コース
より詳細については星図に示します。各地から見える「ぎんれい」の星図中の30秒ごとの位置(4分間)を示します。4分間という
短い時間で大きく移動していることがわかります。「ぎんれい」が観測地点の南東方向(南南東〜東南東)に来た時に「ぎんれい」からの
光(モールス信号で点滅)が見える予想です(見える時間は20秒程度)。星座中の「ぎんれい」の位置と時刻を確認してください。
動きが非常に早いので時間には特に注意してください。
観測された場合、下記にご連絡下さい。姿勢の解析や今後の予想等に反映させたいと思います。

信州大学工学部 ぎんれいプロジェクト 特任教授 中島厚
E-mail:anmobile @ shinshu-u.ac.jp
(スパムメール防止のため、「@」を 全角にしてあります)。

5月8日「ぎんれい」の通過予定コース(陸別)  5月8日「ぎんれい」の通過予定コース(青森)
5月8日「ぎんれい」の通過予定コース(秋田)  5月8日「ぎんれい」の通過予定コース(新潟)
5月8日「ぎんれい」の通過予定コース(長野)  5月6日「ぎんれい」の通過予定コース(松本)
5月8日「ぎんれい」の通過予定コース(茅野)  5月8日「ぎんれい」の通過予定コース(飯田)
5月8日「ぎんれい」の通過予定コース(富山)  5月8日「ぎんれい」の通過予定コース(名古屋)
5月8日「ぎんれい」の通過予定コース(倉敷)  5月8日「ぎんれい」の通過予定コース(仙台)
第4回LED点灯実験の結果
5月6日午後10時台のパスにおいて予定通り主LED(HighGainLED)の点灯実験を実施しました。
事前にプログラムを送信し、日本に近づいた時に自動的に点灯するようにタイマーをセットしましたが、長野局において電波で
データを確認したところ、必要な機器が動作していないことがわかりました。急遽リアルタイムでコマンドを午後10時22分頃に
送信し、午後10時25分頃に点灯を開始したと思われます。但し、長野等の観測地点ではすでに可視時間が過ぎていたため
「ぎんれい」からの光を観測することはできませんでした。また、4月26日実施の第2回LED点灯実験において撮影に成功した
北海道陸別町においても観測できませんでした。
第2回LED点灯実験においては、事前に一部のプログラムをセットし、長野局で電波を受信した後にLEDを点灯させる最終の
コマンドを送信し、点灯させることができましたが、今回は更に一歩進めて、全自動点灯を試みました。結果的には
成功しませんでしたが、原因を調査し再度試みる予定です。
今回も多くの方に観測のご協力をいただきました。ここに感謝いたします。

第4回LED点灯実験の最新情報(5月6日午後1時30分現在)
最新の軌道情報に基づく再計算の結果、下記に掲載しました星図中の各位置に「ぎんれい」が移動する時刻は、
表示されている時刻より7秒遅れます。
例えば、仙台市の場合、最接近する時刻は午後10時23分47秒から午後10時23分54秒に修正してください。

第4回LED点灯実験の詳細
第4回LED点灯実験を予定通り5月6日(火)午後10時台のパスで実施します。今回は主LED(HighGainLED)を点灯します。
下図の白い帯は「ぎんれい」からの光が見える範囲を示していますが、これは「ぎんれい」の姿勢が地球の磁場に沿っているという
条件付きです。誤差がありますので、この白い帯の範囲外からも見える可能性があります。(第2回LED点灯実験(4月26日実施)に
おいては、白い帯より南側の陸別町で観測されています)。
5月6日「ぎんれい」の通過予定コース
各地から見える「ぎんれい」の星図中の30秒ごとの位置(4分間)を掲載します(画像はクリックで拡大します)。4分間という短い
時間で大きく移動していることがわかります。この移動中のどこかの範囲で「ぎんれい」からの光(モールス符号で点滅)が20秒間ほど
見えるかもしれませんので、空を見上げてください。
観測された場合、衛星の姿勢状態の解析や今後の予測等に反映させたいと思いますので、下記にご連絡ください。

信州大学ぎんれいプロジェクト 特任教授 中島厚
E-mail:anmobile@shinshu-u.ac.jp(スパムメール対策のため「@」を全角にしてあります)

5月6日「ぎんれい」の通過予定コース(釧路)  5月6日「ぎんれい」の通過予定コース(仙台)
5月6日「ぎんれい」の通過予定コース(長野)  5月6日「ぎんれい」の通過予定コース(茅野)
5月6日「ぎんれい」の通過予定コース(静岡)  5月6日「ぎんれい」の通過予定コース(小田原)
第4回LED点灯実験の予定
4月30日以降のLED点灯実験は「ぎんれい」のバッテリ電圧低下により延期してきましたが、その後充電が無事に
行われていることが確認されました。しばらく機能チェック等を行いますが、今後のLED点灯実験は下記の通り予定しています。
・第4回LED点灯実験:5月6日午後10時台のパス
・第5回LED点灯実験:5月8日午後9時台のパス
それぞれ第1回及び第2回実験の時の軌道に近いので、主LED(HighGainLED)点灯実験を計画しています。
各地からの星図中の見え方については前日にはお知らせしたいと思います。

第4回LED点灯実験延期のお知らせ
第4回LED点灯実験は4月30日午前1時台を予定していましたが、「ぎんれい」のバッテリ電圧がまだ十分に
回復していないため、しばらくは充電期間に当てたいと思います。従いまして第4回LED点灯実験は延期とさせていただきます。
バッテリ電圧の回復状況をみて、LED点灯実験の再開が決まりましたら日時をHPでご案内いたします。現在はLED点灯実験の
初期段階であり、慎重に進めていきたいと思いますので、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。

第3回LED点灯実験の結果(2014年4月28日午前1時台実施)
今回は副LED(LowGainLED)の点灯実験を実施しました。事前にプログラムを送信し、電波で「ぎんれい」の
信号を確認後,、副LED点灯コマンドを送信しました。1時17分頃に副LEDは点灯を開始した模様です。
倉敷科学センター、富山市天文台、銀河の森天文台並びに長野市で観測しましたが、「ぎんれい」からのLED光は
確認できませんでした(倉敷及び陸別は天候不良のため)。明るさは8等星程度と暗いため、大気の状態に大きく
左右されます。観測にご協力いただき、ありがとうございました。
なお、第4回以降の実験予定につきましては最新情報を反映し、29日(火)昼ごろHPに掲載予定です。

第3回LED点灯実験の予定(2014年4月28日午前1時台実施)
今回は前2回の実験と異なり、点灯するLEDは衛星の側面に搭載された副LED(LowGainLED)となります。明るさは最も
距離が近くなる時で約8等星ですので肉眼で見ることはできませんが、双眼鏡であれば見ることができると思います。なお、
双眼鏡は視野(見える範囲)が狭いため、時刻と方角にご注意ください。全国から見ることは可能ですが、距離が離れるにつれて
暗くなります。下図に衛星が通過するコースを示します。また、図中の時刻は各地のほぼ真上を通過する時刻です。仰角10度以上で
見える時間は5分間程度です。また、右図の白い帯の範囲がほぼ長野県内から見える方角です。右図中には代表例として、長野市と
飯田市から見た場合の時刻と「ぎんれい」の位置を示しています(黄色の星印が長野市から、オレンジ色の星印が飯田市から見た位置)。
「ぎんれい」の通過予定コース  「ぎんれい」の長野県内での見え方
第2回LED点灯実験の結果(2014年4月26日午前1時台実施)
今回の点灯実験において、北海道陸別町の「銀河の森天文台」にて初めて「ぎんれい」のLED光を撮影することに成功しました。
同天文台の筧伸浩主任は、三脚に固定したソニーのビデオカメラ(HDR-FX1)でヘラクレス座の中を移動する「ぎんれい」の光を撮影。
発光開始は午前1時46分37秒(日本時間)で、1等星に近い明るさでした。捕らえた映像は3秒間ほどで、9回の点滅が映っている
とのことです。下図はそのうちの1コマです(クリックすると拡大します)。また、26日付けの信濃毎日新聞の夕刊に実験成功の記事が
掲載されました。
「ぎんれい」発光の様子
第1回LED点灯実験の結果(2014年4月24日午前2時台実施)
最初の実験のため、リアルタイムでコマンド送信・確認を繰り返しながら運用を行いました。点灯に必要なコマンドの中で、
最後のLED点灯コマンドを「ぎんれい」が正常に受信できなかったため、残念ながらLED点灯は実現できませんでした。なお、
今までの運用においても、地上局と衛星の位置関係により通信回線が途切れることは比較的多くありました。観測にご協力いただき、
ありがとうございました。