2013年から毎年恒例となった電気学会マグネティックス／リニアドライブ合同研究会（2016MAGLD研究会in長野）を今年も田代研全員が主体となって運営しました。

2016MAGLD研究会in長野

(1) 発表件数　　　 14件＋招待講演2件
(2) 6/23(木）参加者 78名（懇親会51名）
(3) 6/24（金）　　　 66名
(4) のべ人数　　　 144名

今年はリニアドライブ技術委員会150回記念と本学の水野勉教授のリニアドライブ技術委員会委員長就任も記念し盛大に開催されました。講演では毎年MAGLD研究会in長野へ足を運ばれさまざまなサポートを頂いた，前マグネティックス技術委員長の笹田一郎教授と前リニアドライブ技術委員長の北野淳一殿に招待講演をお願いしました。また，懇親会では新マグネティックス技術委員長の山口正洋教授にも駆け付けていただき，新旧技術委員長４名による酒樽の鏡割りも行われました。

５つの調査専門委員会，信大側の３つのグループが協賛ということで，２日間で行える講演件数を考え，田代研からの発表は控え，総動員でバックアップしました。これまでにない研究会・招待講演・懇親会・技術委員会・調査専門委員会の流れで，まずは無事に終えて田代研一同ホッとしております。

なお，科学情報出版殿と平安堂殿のご厚意で，環境磁界発電プロジェクトや長野県に関する書籍の販売もしていただきました。「環境磁界発電原理と設計法」も何冊かご購入いただけたようです。次年度もこの時期にMAGLDin長野をお引き受けする予定です。また一年後皆様とお会いできるのを楽しみにしています。