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【書籍出版しました】環境磁界発電原理と設計法(2016.3.24)

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環境磁界発電原理と設計法
環境磁界発電原理と設計法
本の構成
本の構成

嬉しいお知らせです。田代研究室が中核を担う信州大学環境磁界発電プロジェクトのメンバー10名で本を執筆しました。 出版社によると,日経産業新聞(2016年3月7日)にも掲載され,本日2016年3月24日が出版日となります(ホームページでは4月1日になっていますが...)。メンバーとしても大変名誉なことに,信州大学スピンデバイステクノロジーセンタの創設者,ならびに第13代信州大学学長である山沢清人名誉教授に「はじめに」を書いていただきました。出版社の科学情報出版,あるいはAmazonなどでも入手可能です。


環境磁界発電原理と設計法

目次
はじめに
第1章 環境磁界発電とは
第2章 環境磁界の模擬
第3章 環境磁界の回収
第4章 環境磁界の変換
第5章 環境磁界の利用

著者】 信州大学環境磁界発電プロジェクト

田代 晋久(監修),脇若 弘之,佐藤 敏郎,曽根原 誠,水野 勉,卜 穎剛,宮地 幸祐,中澤 達夫,生稲 弘明,笠井 利幸

価格】 4,400円(本体)+税
ISBN】 978-4-904774-43-4


本プロジェクトの大きな二つの目標やメンバーが所有する最先端の要素技術,ならびに信大工学部スマートキャンパスに向けた日本初バッテリーレス電流センサ開発補助の経緯についても記載されています。なお,4月から始まる信州大学大学院総合理工学研究科工学専攻電子情報システム工学分野の授業,「電気回路特論」の教科書として使用します。受講予定の学生は,信大生協あるいは長野県内の平安堂などからも入手可能です。

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