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電気学会マグネティックス・モータドライブ・リニアドライブ合同研究会に参加します(2014.11.20-21)

PLAN
1)平板型環境磁界発電モジュール
1)平板型環境磁界発電モジュール
2)インダクショングラジオメータ
2)インダクショングラジオメータ
3)円筒磁気シールド
3)円筒磁気シールド

研究会参加・発表のお知らせです。2014年11月20日(木)~21日(金)、金沢大学にて行われる電気学会マグネティックス・モータドライブ・リニアドライブ合同研究会が開催されます。本研究室から下記3件の発表を行います。


1) MAG-14-140/MD-14-106/LD-14-084 「平板型環境磁界発電モジュールの性能評価」 ◎小嶋宏明,田代晋久,脇若弘之(信州大学)

2) MAG-14-141/MD-14-107/LD-14-085 「磁束収束コアを有するインダクショングラジオメータの性能評価」 ◎山本崇紘,田代晋久,脇若弘之(信州大学)

3) MAG-14-142/MD-14-108/LD-14-086 「アルミパイプに溶射した金属ガラス円筒磁気シールドの性能評価」 ◎中野 亮,田代晋久,脇若弘之(信州大学),五十嵐貴教,石川智仁(トピー工業),牧野彰宏(東北大学)


1)はICNIRP2010で定められた公衆暴露レベル以下の磁界をエネルギー源として利用する環境磁界発電に関する報告です。平面型の磁界発電モジュールを作製し,同じ表面積の太陽光パネルと室内環境下にて回収エネルギーの比較を行った結果です。2)は心臓磁界計測を目指した常温で動作する磁気センサに関する報告です。磁性コアを用い,擬似心臓磁界の計測を通じて性能評価を行った結果です。3)は溶射で製作できる磁性材料を用いた磁気シールドに関する報告です。導電性のあるアルミ基材に金属ガラスとナノ結晶を目指した組成の溶射体を製作し,磁気シールドとしての性能を検討した結果です。

※ 脇若名誉教授田代准教授M2中野M2山本M1小嶋の5名が参加予定です。

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