乗鞍スキー合宿

乗鞍へ

 3月16日から17日まで、哲学・思想論分野の有志12名(教員含む)で、乗鞍高原スキー場へ行ってきました。  バスを待つ間に、哲学しりとりをした以外、これといって哲学と関係するわけではありませんが、2年生から4年生(もうすぐ卒業)、大学院生まで、親睦を深める機会になったと思います。  特に、イギリスのバス・スパ大学からはじめて人文学部に交換留学生としてやってきたマシュー・ガーリック(Matthew Garlick)君にとっては、はじめてのスキー体験、日本の雪山体験となりました。マシュー君、1月に松本に雪が降ったときにも、「今まで故郷で雪を見たことがありませんでした」と言っていたので、貴重な経験ではなかったでしょうか。今回のメンバーの中には、雪国育ちで子供の頃からスキーを鍛えられた学生たちもいて、彼らが積極的に初心者の学生(+M教員)にコーチをしてくれました。感謝です。   

 澄み渡る青空と真っ白な雪山のコントラストが実に美しい。しかも、(我々には)幸いなことに、ゲレンデに客はまばらで、衝突を気にすることなく、滑ることができました。感激。  

 一日滑ったあとは、乗鞍ライジングサンホテル山百合の温泉につかり、美味しい夕食をいただきました。その後、部屋に移動して、持ち寄った飲み物やお菓子などで、今年一年を振り返る会となりました。  翌朝はさらに快晴で、付近を散策しつつ、バスにのり帰還。幹事に感謝。さて、この企画、来年も誰かに引き継がれるんでしょうか。それは、新2年生の皆さんにかかってます。どうぞよろしく。    

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