第4回 信州大学哲学懇話会大会開催のおしらせ
2013年6月8日(土)14時より、信州大学人文学部人文ホールにて、下記のとおり、第4回信州大学哲学懇話会大会を開催いたします。皆さまのご参加をお待ち申し上げております。
1 シンポジウム「病と生きる、障害と生きる」 14:00~16:30
1) 普通 normal ということ 篠原成彦 [信州大学人文学部教授]
2) 臨床の現場から 矢崎久 [松本大学総合経営学部准教授 臨床心理士 精神保健福祉士 2003年修了]
3) 当事者として 池邉聡 [リフレかやの里(京都府与謝野町)勤務 2007年卒業]
-休憩-
4) 意見交換
※ 「バリアフリー」、そして「ノーマライゼーション」。言葉としては、これらはすっかり定着しています。しかし、誰にとって何が「障壁 barrier」であり、どんな状態が「普通 normal」であるかを、我々がじゅうぶんに理解しているとは考えられません。はっきりしているのは、どちらも当事者の主観(その多様さ)を度外視しては語れない、ということです。
2 信州大学哲学懇話会活動報告 16:30~16:40
3 懇親会 17:00~
会費として2000~3000円を予定しています。
*お問い合わせはnshinoi@shinshu-u.ac.jp(篠原)へどうぞ。