卒業論文タイトル

2010年度までの卒業論文タイトル

卒論(1)日本近世史

2010年  近世における町人の儀式と儀礼―神田明神祭礼を事例に―  近世の女性について―『御仕置裁許帳』における心中事例を中心に―  近世の武士の日記について―『鳥居甲斐 晩年日録』からみる預け人の生活―  近世の情報伝達について  近世における大名家の儀礼―吉田藩の転封事例から見る所領の扱いについて― 2009年  近世武家の家と個―名前に見る大名支配―  近世における武士の死  近世武家における婚姻について―将軍家・御三家の事例を中心に― 2008年  近世村落における社会構成について  近世の方と習俗について  近世における災害について―紀州田辺領を事例に―

卒論(2)日本近現代史

2010年 ・「三里塚闘争のなかの政治的ポテンシャル-長期闘争を支えた思想と共同性」 ・「戦後労働運動と職場社会-1950年代国鉄労働運動を中心として」 ・「現代文化の中のアンダーグラウンド演劇と都市空間-寺山修司と新宿 ・「模様がえされる家族-高度経済成長期における住居の民主化と個人の多様化」 ・「戦時下の思想-聞き取り調査から見る意識と行動」 ※戦後史・高度成長期が中心となりました。社会運動への関心も高まりました。 2009年度 ・「吹奏楽から見る近現代《日本音楽》論」 ・「日本近現代の〈女性労働〉問題」 ・「現代大衆文化と「宮本武蔵」」 ※「教えること」「働くこと」など、現代的な問題意識が強く出た年でした。 2008年度 ・「関東大震災と復興-神奈川県を中心に」 ・「「ゆがみ」・「切断」の時代-都市における前衛表現と大衆・1920/30年代」 ・「〈怠け〉・〈浮浪〉の昭和精神史-詩人・高木護を通して」 ・「戦後における「少女文化」と社会」 ※文化を扱うテーマが多く、いわゆる民衆思想史的な関心が高い年でした。

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