【英米文学分野】よくある質問

【英米文学分野】FAQ:「英米文学分野」は「英語学分野」より「楽(らく)」ってホントですか?

Q.「英米文学分野」は「英語学分野」より「楽(らく)」ってホントですか?

「楽(らく)」かどうかはとらえる人次第でしょう。事実は以下の通りです。

まず、卒業までに分野の全教員の1つ以上のゼミ(演習)を1年度以上(前期・後期分)履修しなければなりません。基本的に、2年次に全教員のゼミ(演習)を前期・後期連続で履修することを推奨しています。これは、卒業論文で扱うテーマを明確にするためでもあります。

そのため、必然的に読まなければならない英語の量は多くなります。しかも文学作品や、文学や映画について書かれた批評など、大学1年時までに触れてきたものよりは難しい文章を読むことになりますから、予習は(当たり前ですが)必須となります。

また、映画のゼミ(英米映像文化演習)では、授業時間内で映画を見ることもありますが、授業時間まるまる映画を見るようなことはありません。通常、授業で取り上げる映画は、DVDなどで授業前に見ておく必要があります。

いうまでもありませんが、すべてのゼミで発表が求められます。それ相応の英語文献を読みこなした上で発表をしなければなりません。

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