比較文学分野の授業科目【2008(H20)年度】

2008(H20)年度、比較文学分野の授業科目です。シラバスについては、こちらから検索するか、あるいは、表の個々の科目のリンクをクリックしてください。e.jpgマークの付いた科目は、E-Learning (eALPS) 対応科目です。

【前期】







1

近代比較
文学講読 V
/ 佐々木




2



比較言語
文化演習 VI
/ 佐々木


3
古典比較
文学講読 III
/ 野津


比較言語
文化演習 I
/ 野津
比較言語
文化演習 III
/ 澁谷
比較文学
特論 V
/ 澁谷

4
ギリシャ語
演習 I
/ 野津


比較文学
演習 V
/ 澁谷


比較文学
特論 VI
/ 佐々木

5
比較文学
概論 I
/ 野津







【後期】







1

近代比較
文学講読 VI
/ 佐々木




2



比較言語
文化演習 V
/ 佐々木


3
古典比較
文学講読 IV
/ 野津


比較言語
文化演習 II
/ 野津
比較言語
文化演習 IV
/ 澁谷

4
ギリシャ語
演習 II
/ 野津


比較文学
演習 VI
/ 澁谷



5
比較文学
概論 II
/ 澁谷







野津寛先生の授業の特徴

「西洋古典文学の垂直軸」、つまり、ギリシア神話やギリシア悲劇、古代ギリシア・ローマの思想文学、ヘロドトスやトゥキディデスの歴史といった「古代ギリ シア・ローマ文学」から西洋と日本の近代文学に至る通時的な影響関係をあつかっています。また、こうした影響関係の歴史的な研究には欠かすことのできない 語学の訓練を、つまり、英語、フランス語、古典ギリシャ語、ラテン語を使ったテキスト購読の授業を担当しています。詳しくは、こちらをご覧下さい。

渋谷豊先生の授業の特徴

「西 洋近代文学の水平軸」、つまり、西洋各国の近代文学の相互関係をあつかいます。また、西洋の文化・文学との関わりに着目しながら、日本の近代文学を講じま す。その場合のテーマは<近代日本における西洋文学受容>と<近代日本人の滞欧体験>です。さらに、従来の各国文学研究の枠組みに収まらない移民や亡命者 の文学も取りあげます。詳しくは、こちらをご覧下さい。

佐々木寛先生の授業の特徴

近代ロシア文学と近代日本文学の比較研究とバフチンの文学理論に関する授業が中心になりますが、具体的には「明治期日本の小説研究」、「ロシア文学の原文 講読」、「ロシアの文学と社会」、「日本近代小説の分析」、「バフチンの小説言語論・テキスト理論」といったテーマで展開されています。詳しくは、こちらをご覧下さい。

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