FAQ よくある質問

中文FAQ

Q1 初修外国語で中国語を1年のとき履修していなかったのですが、中国言語文化コースに入ることはできますか?

A1 できます。ただその場合、2年次から中国語を始めることになりますので、履修の仕方に工夫が必要です。詳しくは1月の面接ガイダンスで相談することになります。  信大で受講できる初修外国語には、中国語・ドイツ語・フランス語・ロシア語・ハングル・スペイン語の6つがあります(H23年度現在)。中国言語文化コースを専攻するに当たっては、1年次から中国語を受講しておいた方が望ましいですが、進級要件とはしていません。実際に1年次に第二外国語としてドイツ語を履修していた人が、当分野に進級して卒業した例もあります。  

Q2 中国語の教員免許を取ることはできますか?

A2 可能です。中学と高校の中国語教免の取得制度が人文学部にはあります。
 ただ中国語のみですと採用の絶対数が少ないため、国語の教員免許と組み合わせて取得する人が多いです。
 参考ページ:http://www.shinshu-u.ac.jp/campus_life/career/license.html
  2013/2/15追記: 平成25年度からの人文学部改組により、中国語教免の取得が不可となりました。  

Q3 中国に留学してみたいのですが、どのような制度がありますか?

A3 信大の交換留学制度を利用した公的な留学と、そうではない私的留学とがあります。    前者の交換留学は、留学先で取得した単位を信大の単位としてカウントできますし、休学ではないので卒業必要年数として扱えます。  ただデメリットとして、行き先は信大が交流協定を結んでいる大学に限られる、募集期間や人数に制限があるので「狭き門」である、などの点があります。    後者の私的留学は、交換留学制度にはない自分の行きたい大学を選ぶことができますし、意欲や経済面に問題がなければ期間の延長も容易です。  デメリットは、休学して行くことになるので留学期間を卒業必要年数に組み込めない(卒業が休学期間の分だけ後にずれる)、留学先での取得単位は信大の単位にならない、などです。   過去の例でも、台湾の大学に留学したいが交流協定がないので私費留学したケースや、卒業を遅らせたくないので交換留学を希望したなど、個々の事情に合わせて様々なケースがありました。      交換留学制度の詳しいことについては、国際交流センターのこちらのページを参照してください。

Q4 漢文が苦手なのですが、授業を受けることはできますか?

A4 中国言語文化コースでは、中国語の古典についても現代中国語の共通語(=普通話)の発音で読み、そのまま現代日本語に翻訳します。  実際の授業展開は漢文訓読ができるか否かではなく、あくまで「中国語として理解する」ことに主眼を置いています。  個々の単語や文法事項から文章構成、思考法にいたるまで、古い時代の中国語と現代のそれには共通する部分も当然あります。現代中国語を学ぶとともに古典への理解を深めることによって、中国語の「芯」をつかむことが可能になります。  

ページの先頭へもどる