芸術コミュニケーション分野の紹介

芸術コミュニケーション分野は以下の3つのコンセプトを柱とした教育をおこないます。

 

1)芸術はコミュニケーション!
「芸術」は、新しい感性でメッセージを発信する芸術家たちと私たちとのコミュニケーションであり、それらのメッセージを社会の中で実現していくことが文化の創造です。

 

2)キーワードは <アートリテラシー>
音声言語によるコミュニケーションに言語運用スキルが不可欠なように、芸術コミュニケーションには、感性に依存する「芸術言語」や身体感覚に依存する「身体言語」の運用スキル、<アートリテラシー>を学ばねばなりません。
このアートリテラシーを獲得していくなかで、多様な芸術言語を理解できるようになり、芸術的感性は鍛えられ、芸術家との双方向コミュニケーションに参加できる素養が形成されるのです。
アートリテラシーの基礎を身につけた、地域の芸術活動推進の即戦力となる人材を養成することが目標です。

 

3)<ワークショップ>を核としたカリキュラム
アートリテラシーの基礎獲得のために、ミュージック系・パフォーミングアーツ系・ヴィジュアルアーツ系における体験型学習ワークショップを中心に、現在進行形の芸術活動のフィールドワークも盛り込んだ実践的なカリキュラムが構築されています。

ページの先頭へもどる