信大環境レポート信大環境レポート

冬の省エネ

2018年02月02日(金) [お知らせ]

  1月末から2月にかけては厳寒期にあたるため、エネルギー使用量は1年の中で最も多くなる時期です。

  そんな寒い時期、冬の省エネもみなさんあたりまえのように取り組んでいることと思いますが、もう一度見直してみましょう。日常の上手な使い方で節約ができるかもしれません。


◇日常の上手な使い方でできること

・こまめに消灯しましょう

  必要な箇所を必要なときだけに点灯するようにしましょう。

・自然光を利用しましょう。

・冬場は上着を1枚増やしましょう。長袖セーター1枚着ることで、体感温度が約2度程度違います。

・扇風機を有効に使いましょう。

  夏場だけでなく、冬場は暖房をすると部屋の天井部に暖かい空気はたまるので、扇風機で循環させることも有効です。

・待機時の消費電力を減らしましょう。

  OA機器や家電製品は、必要がないときは、電源を切りましょう。 使用しないときは、つけっぱなしにせず、プリンターなどの周辺機器も含め、小まめに電源を切りましょう。

・水の流し放し、出しすぎなどに注意しましょう。

  手洗いなどで水を流し放しにせず、こまめに止めるようにして、水の出しすぎに注意しましょう。

(文部科学省「学校施設における省エネルギー対策について―地球環境のためにわたしたちができること―(教職員向け)」より

http://www.mext.go.jp/a_menu/shisetu/green/080501-1.htm

 
 

  日本列島に寒波がやってきて、信州でも冷え込みの厳しい日が続いています。家の中で1枚多く羽織るときは、ダウンのベストやはんてんなど綿のはいっているものは背中があたたかくなり、なおかつ動きやすくておすすめです。あたたかくして過ごしましょう。

(環境マインド推進センター)


  他にも、文部科学省から省エネルギーの取組について紹介されておりますので、必要に応じてご覧ください。

    

学校施設における省エネルギー対策について―管理・運営の視点―(管理者向け)

http://www.mext.go.jp/a_menu/shisetu/green/080501-2.htm

大学等における省エネルギー対策の手引き及び事例集

http://www.mext.go.jp/a_menu/shisetu/green/1292005.htm

学校でできる省エネ

http://www.mext.go.jp/a_menu/shisetu/green/1319057.htm

学校施設の節電対策に関するシュミレーションについて(国立教育政策研究所)

http://www.nier.go.jp/03_laboratory/houdou_pdf/houdou_230509.pdf