学習者同士で協調的に演習問題を作るメソッドの導入

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  • 4.質の高い教育をみんなに
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「問題を作ることによる学習」については、20年以上前から国内外で多くの研究成果が示され、様々な場面に応用されています。私はそれをクラスみんなで協力して行う「協調作問」に注目しています。ここでは、問題を作るだけではなく、作られた問題の良しあしを評価し、その評価に基づいて問題を洗練していきます。問題として完成させるには、誤字や脱字がないことはもちろん、解答可能な問題か、教材に応じた問題かなども確認します。評価の際、実際に問題を解き、教材を再度確認することも行うので、単に問題を作ること以上の効果が見込めます。洗練された問題は次の世代が学ぶときの演習問題としても利用でき、教員の負担減にもつながります。

代表出展者
全学教育センター:平井 佑樹
連携を希望する業種
教育

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