第2回シンポジウムを開催いたしました
レポート


パネラーとして意見交換する(公財)医療機器センター 菊地理事長、(一社)日本医療機器テクノロジー協会 三澤専務理事、(株)テルモ 開発推進部 大槻部長、日本ライフライン(株) 研究開発統括部 今西様、バイオトロニックジャパン(株) 営業部 松下様
産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム(OPERA)「埋込型・装着型デバイス共創コンソーシアム」の第2回シンポジウムが、2019年10月23日にホテルニューオータニ幕張にて開催されました。
行政、研究機関、企業の方々にご来場いただく中で、当日は国立研究開発法人科学技術振興機構 イノベーション拠点推進部 共創グループ 調査役 伊藤哲也氏、独立行政法人医薬品医療機器総合機構 医療機器審査第一部 部長 髙江慎一氏よりご挨拶をいただき、また、公益財団法人医療機器センター 理事長 菊地眞氏による基調講演「埋込型・装着型デバイスのオープンイノベーションの意義」の他、オープンイノベーションによる医療機器開発の加速についての発表、並びにパネルディスカッションが行われました。
主催者である信州大学からは研究、産学官・社会連携担当理事 副学長 中村宗一郎が出席し、最後に閉会のご挨拶をさせていただきました。
シンポジウムでは、本プロジェクトが開発中の「生理学的データ統合システム」が提供を予定している情報サービスのインターフェイスが公開され、信州大学 バイオメディカル研究所 所長 齋藤直人教授、群馬大学 数理データ科学教育研究センター センター長 浅尾高行教授から説明がありました。
当日アンケートでも多くの方からこのサービスにご興味をいただいておりますので、今後も関係者の皆様の声を集約し、開発に活かしてまいりたいと思います。