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コースについて

こんなことに疑問を感じ、企業や行政と一緒に解決したい人へ

ニュースや報道などで、行政や企業の政策の効果や企画について言及される場面は多いと思います。例えば、最近ではCOVID-19の感染拡防止策は有効であったかなど多くの報道で議論される場面を目にしたことでしょう。しかし、みなさんはその内容に対して疑問や反論を感じることはありませんか?

ニュースなどでの報道

「○○の政策の効果があった!」
「○○の企画は重要だった!」

e.g. COVID-19の感染・拡大防止策は有効?

市民や関係者

「本当?」
「そう思わない!!」

なぜそのような疑問や反論を感じるのでしょうか。そういった矛盾を感じる原因は大きく分けて2つあります。1つは、政策や企画の立案における「理論(ロジック)」が間違っているため、期待する効果が起きていない、2つは、立証するための「証拠(エビデンス/データ)」が間違っているため、効果を正しく測定できていないということです。

矛盾の原因

政策や企画の立案における「理論(ロジック)」が間違っているため、期待する効果が起きていない。

立証するための「証拠(エビデンス/データ)」が間違っているため、効果を正しく測定できていない。

このコースでは、複雑な問題を分解・整理し、構造を把握し、取り組むべき課題に対して仮説・検証プロセスを設計できるようになります。データ・サイエンスの基礎となる思考や視点、リテラシーの獲得及びその実践を主たる学びと位置づけます。