全自動電気泳動装置MultiNA活用術 ~ゲノム編集による変異導入個体の簡便迅速選別法~
[演者]前島 希氏
株式会社島津製作所 分析計側事業部
[日時]令和6年6月13日(木) 13:30-14:30
[場所]信州大学松本キャンパス 旭総合研究棟3階 小会議室
CRISPR/CAS、TALEN などのゲノム編集ツールの登場により、塩基配列の欠失や挿入が従来法と比較して簡便に実施できるようになりました。しかし、編集後の確認はDNAシーケンスで行うため、手間とコストがかかる点が課題となっています。
今回のセミナーでは、標的遺伝子内に生じる欠失や挿入の有無をマイクロチップ電気泳動装置 MCE-202 MultiNAを用いて簡便な操作で確認する事例を紹介します。
併せて、MultiNAの他の活用事例もご紹介いたします。
※本機器は基盤研究支援センター機器分析支援部門(松本)に設置されており、共同利用可能です。
6月13日14時30分(講習会終了後)より、利用説明会を予定しています。
参加希望の方は下記の利用説明会申込みフォームよりお申し込みください。(6月11日(火)締切)