2021年 日本国際賞平成記念研究助成を受賞

2021年 日本国際賞平成記念研究助成を受賞

社会基盤研究所 上原三知准教授(学術研究院農学系),新井雄喜助教が2021年 日本国際賞平成記念研究助成において「自然災害の経験と課題のオンライン共有プログラムによる日本と世界の双方向型総合デザイン研究プラットフォーム」という研究課題で採択を受けました。
全国から応募のあった課題から5件が採択されました。

日本国際賞平成記念研究助成は、若手研究者が、目指したい世界を思い描き、解決したい課題を提示するとともに、人文・社会系、理工学系を問わず、協働して解決に取り組む試みと、そのような挑戦の中から、次世代を拓く新しい学問分野が生まれることを期待して、本賞に格別のご厚情を賜った上皇上皇后両陛下に心からの謝意を表するため創設されました。

現在、世界的に見て、これまでに遭遇したことのない、さまざまな新しい社会的課題が出現し、それらの課題の解決には、単一の専門領域からの提案だけでは不十分である。各研究分野の細分化が進み過ぎ、専門領域を超えた知識の集約を困難になる中で、短期間の解決に至らずとも先端的で社会的にインパクトのある研究提案と、様々な研究分野の専門家をコーディネートできる可能性が評価されました。

詳細は以下のHPをご連下さい。
◆JAPAN PRIZE HP　https://www.japanprize.jp/subsidy.html