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第18回研究所研究ミーティング(データサイエンス部門 金本圭一朗特任教授)

第18回研究所研究ミーティングが開催され、金本圭一朗特任教授が「農作物の生産及び消費はどの程度生物多様性の保全と競合しているのか」について報告しました。我々の飲食のために育てられている農作物は、生物の多様性に影響を与えている可能性があります。 金本先生の研究では、これらの関係を地図上に可視化することで、個人や企業が普段食べている食品がどれだけ生物の多様性に影響を与えているのか知ることができるシステムを開発しています。また報告では、実際にどういった農作物が多様性に大きく影響を与えているかの紹介がありました。発表後、各部門から様々な意見・質問がだされました。 農地利用と保護の関係についてマップ化したものは下記サイトで確認できます。

https://agriculture.spatialfootprint.com/biodiversity/ja/

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