学内限定

信州大学ネットワーク利用とセキュリティ心得

教育・研究・支援業務以外の目的での大学ネットワーク利用の禁止

 信州大学のネットワークは学生・教職員が教育・研究するために整備されています。この大学ネットワークは文部科学省 国立情報学研究所が管理する学術情報ネットワーク(SINET)を利用してインターネットに接続しています。そのため、大学ネットワークからのインターネット利用にあたり、SINETの加入規程を遵守する必要があります。


SINET加入規程
第6条 加入者は,次の各号にに掲げる事項を遵守しなければならない。
一 研究・教育並びにその支援のための業務以外の目的にネットワークを利用しないこと。


 信州大学においては、学長声明にて明確に、学生・教職員が研究・教育並びにその支援ための業務以外に大学ネットワークを利用することを禁止しています。


• 情報基盤センターでは、SINET 利用規約を遵守するためネットワーク通信監視を実施しています。
• ユーザ単位の認証ネットワークを導入しています。(ACSUネットワーク)
• 不正利用が疑われる場合、調査を行うことがあります。


インターネットを利用した著作権侵害行為の禁止


 信州大学では利用規約によりネットワークを利用して著作権を侵害する行為は禁止されています。音楽データ、動画、ゲームソフトなどの著作物を著作者に無断でアップロード・ダウンロードすることは著作権法違反となります。
 ファイル交換ソフトウェアは、インターネットを通して不特定多数のユーザと直接にファイルのやり取りができるソフトウェアです。ファイル交換ソフトウェアでやり取りされるデータには、著作権のある音楽データ、動画、ゲームソフトといったものも多く、違法に著作物をアップロードしたとして著作権法違反となり逮捕に至る事例も発生しています。また、ファイル交換ソフトウェアの仕組みを利用したウイルス感染や情報漏洩が問題になっています。
 このような理由から、信州大学では、学長声明により大学のネットワークを利用するパソコンにファイル交換ソフトウェアをインストールすることを禁止しています。



• 情報基盤センターのネットワーク通信監視により、ファイル交換ソフトウェアの通信はブロックされています。
(P2P通信を行う一部の音声アプリケーションには規制や制限はありません。)


ソフトウェアのライセンス形態を確認して使用しましょう


 ソフトウェアのコピー、複数台への不正インストール等は、ソフトウェアのライセンス違反となり、不正利用に当たります。
 信州大学では、学生・教職員とも、ソフトウェアの不正利用をした場合、賠償金の請求等、当事者が応分の責任を課せられます。ソフトウェアはライセンス形態をよく確認して利用するようにしてください。


• すべての教職員には、規程によりソフトウェアライセンス管理の徹底が求められています。


OSのアップデート


 OSには、「セキュリティホール」と呼ばれるセキュリティ上の欠陥が発見されることがあります。
この「セキュリティホール」を放置しておくと、パソコンに強靭なウイルス対策ソフトが入っていても、ウィルス感染などの被害にあう可能性があります。
 「セキュリティホール」が発見されると、OSメーカーはこれを修復するための更新プログラムを配布しますので、これをダウンロードして反映させることで安全な状態になります。
 セキュリティホールは時間の経過とともに発見されていくものです。自動更新の設定をするなど、定期的なアップデートを心がけましょう。


セキュリティ対策ソフトウェアのインストール


 PCにウイルス等の悪意のあるプログラムがあった場合に、それを検出して実行を防ぐ機能を持つソフトウェアがセキュリティ対策ソフトウェアです。OSの種類にかかわらず、PCにはセキュリティ対策ソフトウェアをインストールして使用しましょう。また、常に最新のパターンファイルに更新してください。

• 情報基盤センターでは、学内構成員が無償で利用できるセキュリティ対策システム「ウイルスバスター」を導入しています。


フィッシングに注意


 フィッシングとは、正規の機関からのメールやWebサイトを装い、暗証番号やクレジットカード番号など重要な情報を詐取する詐欺です。だまし取られた個人の情報が不正に利用されることで、被害にあったり犯罪に巻き込まれたりします。
 メールのIDとパスワードが取られてしまうと大量のメール送信をされるなどの被害が発生します。心当たりのないメールやWebサイトにIDとパスワードを入力することのないようにしてください。



SNS等を利用した情報発信への注意


 スマートフォンの普及により、SNS等から簡単に情報発信ができるようになりました。公開範囲、位置情報などの設定を確認し、個人情報や重要な情報が不必要に流出することのないように、十分注意しましょう。


パスワード管理について

  • 初期パスワードは必ず変更して利用してください。
  • 他人に推測されにくいパスワードを利用するようにしましょう。大文字・小文字・数字・記号を含めた文字数の多いパスワードを推奨します。
  • さまざまなシステムやWebサイトで同じパスワードの使い回しは絶対にやめましょう。
  • 利用しているシステムやWebサイトのログイン履歴が自分のものであるかチェックしましょう。パスワードが盗まれていないかの確認になります。
 パスワード管理は自己責任です!