サスティナブルフードコース

安定的な食料の生産・供給のために

サステイナブルフードコース運営委員長
鏡味 裕 教授

地球規模での環境破壊と人工増加に伴い、食料の安定的な生産・供給が極めて重要になっています。このため本コースにおいては、最先端の生命科学を基盤とし、持続的食料生産の途を開拓し得る、学理と技術を教授します。また、国際的視野に富み実践力を備えた、当該学問分野におけるリーダーを養成することを目的としています。
知的好奇心に溢れ、積極果敢に挑戦する皆さんの応募を期待しています。

農学部 食料生産科学科 食資源利用学 教授

農学部
鏡味 裕 教授

サスティナブルフードコースの履修科目

が付いている科目は本プログラムの特徴となる科目です。

修士課程(1~2年次)

所属専攻の履修(30単位)

                +

サスティナブルフードコース共通科目 
フードビジネス総論
食資源利用学総論
食料機能学総論
食料生命科学総論
食農生産システム工学特論
科学英語(必修)

研究室ローテーション(必修) 

インターンシップ(必修) 
事前・事後講義
インターンシップ実習

合同ゼミナール 

特定課題研究

博士課程(3~5年次)

所属講座科目

他講座科目

科学技術政策特論(必修)*隔年開講 

特別演習
合同ゼミナール
研究発表

海外研究留学(必修) 

博士論文

経営大学院(1~5年次)*5年の間に履修

MOT関連科目 
選択必修科目:3科目(サスティナビリティ概論、マーケティング、マネジメント入門)から2科目選択し、必修とする。
選択科目:2科目(選択必修科目で選択した2科目以外の経営大学院開講科目から)選択する。

学生インタビュー

サスティナブルフードコース
博士課程1年 (伊那キャンパス)

千賀 匠悟

サスティナブルフードコース農学研究科修士課程2年 千賀 匠悟
世界で活躍できる「人財」を目指して
 博士課程に進学するか、修士課程で卒業するか、大学へ入学してからはずっと悩んでいました。日本では修士課程で卒業し、企業の研究職やその他の職種に就く場合が多いですが、就職先でプロジェクトリーダーとして活躍するためには、博士号取得レベルの力を身につけることが必要だと考えていたからです。博士号を取得するためには、社会が抱えている様々な課題について把握し、問題提起・解決する力が必要になりますが、それは職種を問わず仕事に活かすことのできる重要な能力だと考えていました。しかしながら、博士課程進学に伴う様々なリスクを懸念し、どのような進路をとるか決めかねていました。そんなときに、この学位プログラムについて知り、持続可能性というテーマの面白さや難しさについて考える機会を得ました。また、僕にとってインターンシップや留学、MOT関連授業など、魅力的なカリキュラムが受けられるまたとない機会でした。学位プログラムのことを知ってからは、博士課程進学の決意を固めるまでに、それほど時間はかかりませんでした。
 これまでにプログラムを通して多くのことを学んできましたが、確実に力がついてきていることを感じています。特に、自分の専門とは異なる分野に触れる機会が多いため、考える視野が広がっていることを実感しています。また研究も同時に進めなければならないためスケジュールはハードですが、少ない時間を有効に使うコツもわかってきました。将来はこのプログラムで培ってきた能力を活かして、世界に新しい技術や手法を発信し、グローバルリーダーとして持続可能な社会の達成に貢献できるよう、これからも頑張っていきたいと思います。

サスティナブルフードコース
博士課程1年 (伊那キャンパス)

宮﨑 穂菜実

サスティナブルフードコース農学研究科修士課程2年 宮﨑 穂菜実
幅広い知識と視野を持った研究者を目指して
 この5年一貫学位プログラムでは、博士課程への進学を学部4年次に決める必要がありました。そのため、入る決意をしてからも、これで良かったのか、この先の5年間を安易に考えていたのではと悩んだ時期もありました。しかしこのプログラムに入ってから、考え方が良い意味で変化してきたことに気づき、この道に進んで良かったと思えるようになりました。MOT関連の授業や研究室ローテーション、インターシップを通して他分野の知識を得たことで、アイデアが膨らみ研究の幅も広がりました。特に有機化学は、大学に入学してから縁のなかった分野でしたが、最近研究で有機化合物を扱うようになり、この化合物がどのような特徴を持っていて、どういった構造に有用性があるのかといったことを考えるようになりました。研究室ローテーションに行かなければ、ただの実験試料の1つとしか感じなかったと思います。
 このプログラムに入って人脈が広がり、特にインターシップでお世話になった方とは、近況報告程度ですが今も連絡を取り合う関係が続いています。社会に出て仕事をしている方の話は、学生の私にはとても良い刺激になります。また、ある実験システムの確立のために、以前研究会でお世話になった方にアドバイスをいただきました。今までの私では考えられないのですが、受け身でいては何もプラスにならないと行動に移せるようになりました。その場限りではなく、その場をきっかけにつながった人脈は、今後も大きな財産となるはずです。
 以前は漠然と研究職に就きたいと思っていましたが、今は研究職にこだわらず、このプログラムで得られた知識や経験を生かせるような場で活躍できるよう精進していこうと考えています。

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