化学コース 学生インタビュー1

「わからなかった答えを自分で見つけ出したとき,パズルを解けたような面白さがある。」

Q. 理学部化学コースの志望理由を教えてください。

A. オープンキャンパスへの参加がきっかけでした。
高校では化学が得意科目で、理学部への進学を希望していました。
信州大学化学コースのオープンキャンパスに参加したときに、先生方の話がおもしろく、また先輩たちが親切に対応してくれたことから、雰囲気の良い大学だと思い進学を決めました。

Q. 理学部化学コースはどんなところですか?

A. 楽しく化学が学べる環境だと思います。
1学年34人と少人数で、先生との距離が近く、すぐ友人もできて、友人と切磋しながら化学を楽しく学ぶことのできる環境だと思います。

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Q. 有機化学のおもしろいところはどんなところですか?

A. 自分なりの答えを見つけ出したときにパズルを解いた時のような面白さを感じます。
世の中にある化合物の約90%が有機化合物だと言われるように、有機化学はとても幅広く、複雑な学問分野だと思います。
その反応性や合成法を学ぶことは時には難しいこともありますが、勉強をしていくなかで自分なりの答えを見つけ出したときに、パズルを解いた時のような面白さがあります。

Q. 大学院の生活はどんな感じですか?

A. 日々研究に没頭しています。学会への参加が研究のモチベーションにつながっています。
実験や講義、論文を読んだりと、1日の大半を研究をして過ごしています。
大学院の生活で特徴的なのは、学会への参加だと思います。
学会では、自分の知らない新しい研究について知ったり、有名な化学者の講演を聞くことができ、自分の研究へのモチベーションが高まります。

Q. 将来の希望は?

A. 世の中の役に立つ化合物の合成に携わる仕事に就きたいです。
世の中の役に立つ化合物の合成に関わりたいと思っています。
いつか、私の作った化合物が、広く使われればいいなと思います。
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