耳鼻咽喉科学教室が、サーモフィッシャーサイエンティフィック ライフテクノロジーズジャパン株式会社との共同研究により創出した検査技術を用いた遺伝子検査が開始されることを発表しました 2015.08.19 研究 耳鼻咽喉科学教室の宇佐美真一教授の研究グループは、サーモフィッシャーサイエンティフィック ライフテクノロジーズジャパン株式会社と共同で「次世代シークエンサーを用いた難聴の遺伝子解析研究」を実施してきました。 本共同研究により創出された新しい検査技術を用いた遺伝子検査が、平成27年8月10日から株式会社ビー・エム・エルにより臨床検査として実施される運びとなったため、平成27年8月7日に医学部において会見を行い発表しました。 新しい検査の実施により、今後先天性難聴の遺伝子診断における診断率が向上することが期待されます。 前のページへ 一覧に戻る 次のページへ