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医学系研究科スポーツ医科学教室の住吉愛里さんが第25回バゾプレシン研究会で研究奨励賞を受賞しました

大学院医学系研究科スポーツ医科学教室、博士課程2年の住吉愛里さんが、2015年1月10日(土)に慶應義塾大学病院で開催された第25回バゾプレシン研究会において、研究奨励賞を受賞しました。
これまで同教室では、バゾプレッシンV1a受容体のある多型を有するヒトは、不精で運動習慣が定着しにくいことを報告しました。今回受賞しました研究は、そのメカニズムを解明する目的で、遺伝子改変マウスを用いて行った研究であり、V1a受容体遺伝子は血圧調節を介して自発運動を引き起こすこと、その中でも「動機付け行動」に特に重要なことを明らかにしたものです。

 
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