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医学系研究科循環病態学の小山晃英さん(現国際医療福祉大学)が、第46回日本動脈硬化学会で若手研究者奨励賞最優秀賞を受賞しました

(写真右) 学会長の永井良三先生(自治医科大学学長)
(写真右) 学会長の永井良三先生(自治医科大学学長)

 平成26年7月10日から11日に東京で開催された第46回日本動脈硬化学会総会において、大学院医学系研究科循環病態学の小山晃英さん(現国際医療福祉大学)が、本年度の本学会若手研究者奨励賞最優秀賞を受賞しました。
 本賞は、過去一年間の間に発表された、動脈硬化に関する最も優れた研究論文に与えられる賞です。小山さんは、医学系研究科博士課程における博士論文(Circulation 2013; 127:842-53)の研究成果によって、候補者3人うちの1人にノミネートされ、学会総会におけるコンペティションの結果、最優秀賞を授与されました。
 小山さんは、血管および臓器の恒常性維持を司る生体内システムである、アドレノメデュリンーRAMP2システムの意義を、種々のコンディショナルターゲティングマウスの樹立と解析から明らかとし、研究成果は、動脈硬化とその合併症に対する新しい治療法につながるものとして評価されました。

医学系研究科 循環病態学 ホームページ:
http://www7a.biglobe.ne.jp/~shindo/

 
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