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医学系研究科発生再生医学(2012年~循環病態学講座)の新藤優佳研究員が第38回日本心脈管作動物質学会でYIAを受賞しました。

新藤優佳研究員
新藤優佳研究員

 第38回日本心脈管作動物質学会が、2月6日に岡山大学で開催されました。信州大学からは、大学院医学系研究科臓器発生制御医学講座の新藤優佳研究員の演題発表があり、審査の結果、Young Investigator Awardを受賞しました。
 受賞対象となった発表は「アドレノメデュリンーRAMP2システムによる血管新生、血管恒常性維持機構」です。この発表は、アドレノメデュリンという重要な降圧系の循環調節因子の一つである生理活性ペプチドの活性調節タンパクであるRAMP2の、血管新生や血管恒常性維持のメカニズムについての研究です。今後研究が進めば、血管再生や循環器疾患の新しい医薬品として開発できる可能性が期待されます。
 新藤優佳研究員は、平成20年10月に開催された第31回日本高血圧学会総会でのYIA受賞、平成20年11月に開催された第12回日本心血管内分泌代謝学会学術総会でのYIA受賞に続いて、これが3度目の受賞となります。

 
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