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令和8年度医学部防災訓練を実施しました

信州大学医学部では、災害時における組織的な初動対応能力の検証と、個人の防災意識及び実践的な初期対応能力の向上を目的として、令和8年10月9日(金)に防災訓練を実施しました。今回の訓練は、あらかじめ設定した災害想定に基づき、医学部事務部における組織的な初動対応及び情報集約の訓練を行う「医学部事務部による災害訓練(第一部)」と、丸の内消防署のご協力のもと初期消火訓練及び煙道体験を行う「体験型防災訓練(第二部)」の二部構成により実施しました。

第一部では、訓練の開始とともにシェイクアウト訓練を行い、その後、学部長室に災害対策本部を設置しました。続いて、本部長の奥山学部長の指示の下、医学部内各班が活動マニュアルに基づき、班ごとに非常時対応の確認及び活動を実施しました。実施後は、当該訓練における問題点や反省点に基づき、マニュアルの修正及び改善を図るとともに、不足が認められた備蓄品や救急資機材の配備等の見直しを行いました。

第二部では、医学部中庭及びしんきん学生ラウンジにおいて、学生及び教職員による初期消火訓練と煙道体験を実施しました。

初期消火訓練では、丸の内消防署の職員から消火器の正しい使い方についての説明を受けた後、訓練用の消火器を使用して消火活動を体験しました。参加した学生たちは真剣な表情で手順を確認し、模擬火標的に向けて的確に放射を行っていました。

煙道体験では、煙で充満したラウンジから脱出する体験をしました。部屋の中は手元すら見えないほどの暗闇で、手で壁や机を慎重に確かめながら進む必要があり、体験した学生からは「想像以上に前が見えなかった」といった声が聞かれました。

信州大学医学部では、今回の防災訓練の検証を行い災害発生時の各種マニュアルを改善し、今後も学生及び教職員の安全確保と防災意識の向上に取り組んでまいります。

写真1

災害対策本部における訓練(第一部)

写真2

医学部内各班における訓練(第一部)

写真3

医学部内各班における訓練(第一部)

写真4

初期消火訓練の様子(第二部)

写真5

煙道体験(入室)の様子(第二部)

写真6

煙道体験(脱出)の様子(第二部)

 
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