心臓病や脳卒中、血管の病気「脳心血管病」は、日本人の死因の約25％、要介護となる原因の同じく約25％を占め、健康寿命を損なう最大の原因です。高血圧、喫煙、肥満、運動不足、糖尿病、脂質異常症等の危険因子の管理や生活習慣の改善による予防が重要です。しかしながら発症予防は十分ではなく、脳心血管病の医療費は全体の約20％を占めています。これからの寒い季節、ヒートショックや早朝高血圧など、注意点をまとめて解説します。

※自動車でお越しになる場合は、附属病院駐車場をご利用ください（有料）

当日、受付にて資料を配布いたしますので、よろしければ筆記用具をご持参ください。